いやー、いいお天気のソロキャンプから帰ってきました
キャンプの様子とカーサイドテントのレビューと同時にしてしまうと、長くなりすぎてしまうので、まずはテントのレビューをしますね
今回初張りのテントはスモアさんのカーサイドテント【エターナ】
いわゆるワンタッチテントです。
車のバックに連結するための幌?のようなものをジッパーで繋ぐことができます。
もちろん連結させなくても自立しています。
内部はこんな感じ⬇️
車とのアクセスが抜群で連結部分にはスカートも付いていて横からはほぼ風は入りません。
当然ながら車の下からの冷気は入ります。
車にアクセスしない時は閉めきることができるので、中はかなり保温性がありました。
室内サイズは1辺305cmの正方形で、スモアさんの人気テント【ドルチェロッジ】と同サイズのようです。
専用のインナーマットは別売りですが、かなりの厚さでほぼ冷気を遮断してくれていました。
私は地べたスタイルにしたのでその上にアルミ付きレジャーマットを敷きました。
寝室も兼ねるとソロでちょうど良いサイズです。
壁はほぼ垂直で2m程ありますからどこでも立って歩けるのは本当に快適です。
天井部分にはランタンフックもあります。156cmの身長の私は踏み台なしではフックに届きません。
天井には照明兼ファンを付けました。
実際使用してみて、気になった点と最後にこのテントはどういう人が向いてるのか私なりの感想をお伝えします
- 内部がギラギラしている
- ベンチレーターがない
- メッシュ幕を留めるタッセルがない
- メッシュ幕だけ開けると外幕だけではフルクローズできない
- 車連結用幌はスライドドアに干渉するかも
まず、内部ギラギラ問題ですが、これはシルバーコーティングされているからなので、真夏の太陽熱を遮り冬は保温性を高めるので良い事なんですが、テントをフルクローズすると、例えるなら魔法瓶の中で寝ているような気がします(笑)そこまでギラギラはしてませんが、気になる人は気になるでしょう
次にベンチレーターがない、これは最近のテントでは見たことがないので驚きでした。
窓を少し開けてベンチレーター代わりにするしかありません。
窓といってもオープンにすることはできません。
メッシュのため景色はうっすらは見るとができます。
⬆️は3分の1くらい開けています。
次は前後の出入口はダブルウォールになっているんですが、それぞれ別々に開ける必要があり、留めるのも一緒にはできません。
何故かタッセルが足りません。これは初期不良なのかどうかは不明ですが、とりあえず100均グッズで乗り越えました。
⬇️外幕の下は固定されてませんのでここから冷気が入ります。隙間から地面が見えているでしょうか?
内側のメッシュ幕を閉めると冷気が遮断されます。
- スモアのテントが好きな人
- ドルチェロッジを持ってる人
- カーサイドテントがほしいけど、簡単設営にしたい人
もう見たまんまですが、可愛い雰囲気のサイトを作りたい方は、買いです
ドルチェロッジを持っているならグラウンドシート、そしてこのテントのインナーマットは同サイズですから、兼用できます。
サイトのレイアウトも似たような感じにできるのでは?
普通のカーサイドテントは何本ものポールをスリーブに入れたり、留めたりして、クロスさせて、ペグダウンしてやっと立ちます。
これは広げて足を伸ばすだけ簡単です。
足を伸ばす時に少し力が要りますが、女性1人で設営できます。外幕を被せる時は足を伸ばし切る前にすると1人でも大丈夫です。
初めてのカーサイドテントにはピッタリです。
- フロア一体型なので、すきま風や浸水の心配がないです。寝ていたらテントの中に川ができたということはないですね。あと良かった点ではありませんが、ハンディクリーナー持っていくとゴミが取りやすいですよー
- なんといっても可愛い!そこにあるだけで目立ちます。人と同じテントが嫌な方は買い
- 後ろ連結、サイド連結、完全自立の建て方ができる。どの連結も直ぐに外せるので、設営後に車を使いたい方は便利だと思います買い出しやお風呂に出かけられます(* 'ᵕ' )☆←カーサイドタープはほとんど自立しませんから、設営後に車を動かすことができません。
- シルバーコーティングで暑い夏も熱が篭もりにくい、開口部が大きくメッシュなので通気性がよいので、3シーズンがオススメだと思います。冬も大丈夫ですが、お篭もりするとギラギラが(笑)
- 外幕にタープがついているので別に張る必要がない。このタープ部分もシルバーコーティングがされています。