大きな節目 | 佐藤 祐介 

佐藤 祐介 

新たな人生へ

3月31日に父が完全退職しました。
46年間本当にお疲れさまでした。

直接会っては言えませんでしたが、
電話で「お疲れさま」と言えました。

自分が現役で活躍するのを、
楽しみにしてるみたいです。

大学時代は、週末を利用し、
星取表を片手に、九州は福岡から、
南は鹿児島の鹿屋市まで、
母と二人で応援に来てくれました。

地元熊本でプロになりましたが、
満足させられる活躍は出来ず、
サテライトリーグの、
大分トリニータ戦が、
両親の前での日本での、
プロとして最後の試合になりました。

それから色々あり、
タイで再びプロになり6年目。

そんな自分も34歳になり、
もう若手ではなく、
ベテランと言われる、
年齢になり、サッカー人生も、
少なくなってきています。

こんな言い方は良くないですが、
プロとして外国人選手として、
戦う毎日がどんな気持ちかは、
やっている本人にしかわかりません。

だから、これから長く現役を続けて、
いきたいとは思いません。

一番いい時に、自分で引き際を、
決めれる状況を、
作っていくつもりです。

これは本当に難しい事ですが、
トライしていきたいです。

そして、もう一度、
プロとして活躍する姿を、
両親の前で見せたいです。

今日の試合は、
先週の怪我が完治せず、
ベンチ外。

もうすぐ復帰します!
また頑張ります!