今日のミーティング後、ネネビのとこに行きました。
「助けられなくてごめん。でもネネビの気持ちは理解している。
誰よりも。同じ批判をたくさん受けてきたけど、
サッカーは本当に難しいスポーツ。
誰が悪いとかではなく、チームとして結果が出なかったから、
みんなに責任がある。それを一人で背負う必要はない。
背負うなら俺も背負う。いつも一緒だ。」
昇格を逃した今。
批判と、責任逃れをするために、
責任を全て押し付けられたネネビ。
この言葉を、考えたわけでもなく、
自然と言っていました。
この言葉に、涙を流してくれました。
大事なものが何一つ守れない現実の中で、
彼が抱いている想いだけは、
絶対に守らなければいけないと思いました。
出会いが多い事は、
色んな考えを持った人と出会います。
自分が正しいと思う事が、
否定されたり、違う人から見たら、
間違っていると思われる事もあります。
たくさんの気付きを与えてくれるこの環境。
そして、このネネビとの出会いは、
サッカーの神様が与えてくれた最高のプレゼント。
楽しい時や、
共に批判されたり、
同じ気持ちで戦ったり。
たくさんの想いを共有してきたからこそ、
彼の批判は、自分も批判されているのと同じ。
残り7試合。
自分の全てをもう一度チームに捧げたい。
もう一度、ネネビとコンビを組んで、
一緒に勝利を喜びたいです!