31日(火)の晩ごはん
豚の生姜焼き
ポテトサラダ
切り昆布とさつま揚げのサッと煮
根菜と豆腐のとろとろスープ
「豚の生姜焼き」というよりも
少ないお肉を大量の玉ねぎでかさ増しした「豚肉と玉ねぎの炒め物」って感じだが
男子たちにはおおむね好評でなにより ( ̄▽ ̄)=3
正月から早一か月が過ぎ、今日から2月ですってよー
年末年始はなんやらかんやらあれやらこれやら忙しかったけど
正月明けから昨日までは一体何をやってたのかしらね、私 ┐(´ー`)┌
けっして本を読む暇もないくらい忙しかったわけでもないのに
読んだ本はコレだけ。
ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~
ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~ 三上 延
鎌倉にある古本屋さんの店主・栞子さんは本に対する知識が高く
そこに持ち込まれる古書を見ただけで
その本の持ち主の謎や秘密を解き明かしてしまう。
が、とにかくめちゃくちゃ人見知り(笑)
そのギャップが可愛らしいの (*´∇`*)
この本の第一話に夏目漱石の「それから」が登場するんですけども
それでふと思い出したコトをば・・・
中間、期末テストには必ず課題図書が一冊あって
その課題図書に関する問題が数問出されることになっており
課題図書さえ読んでおけば20点は必ず取れるという
ハードルが低いんだか高いんだかわかんないようなテストでした。
出される課題図書は国内外問わず名作と言われているような作品で
いわゆる純文学ってヤツばかりでね
当時の私には全然まったくこれっぽっちも面白いと思えなかったんですよねー
なので、読まなかったの。
いや、買って2~3ページパラパラめくって
お手上げ状態と言った方が正しいかも ヽ(´Д`;)
今と違って漢字のふりがなはほぼないし
旧かな使いもそのまま表記されてたし・・・。
だからね
たとえば赤毛のアンの時の「マシュウとマリラの関係は?」とか
坊っちゃんの時の「教頭が着ているシャツの色は?」とかが問題で
しかも答えは「夫婦・姉弟・赤の他人」や「赤・青・黄」の三択で
読んでいれば必ず正解できるようなサービス問題なのに
読んでない私はいつも鉛筆転がしてたわ (-"-;A
こんな問題で間違えてれば「あーこいつは読んでないな」と
先生からは丸わかりってもんですよ ヽ(;´Д`)ノ
ところがね
本を買うには買ってあるわけで
それを後生大事に本棚に寝かせ続けて数年・・・
ある日急に読みたくなったんだよねー
何がきっかけなんだかわかんないけど、ホント急に。
で、読み始めたらこれがまた面白いの。
中学の時にはまったく読めなかったのに ( ゚ ▽ ゚ ;)
とにかく家にある本を片っ端から読んでいて
課題図書で買った夏目漱石の「三四郎」を読んだところ
これがめっぽう面白くて
それに続く「それから」「門」まで買って読んだほど。
なのに、今となっちゃあ面白かったという印象だけ憶えていて
憶えてないんだよねー内容は ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
しかもさー、その「それから」について
栞子さんが本の読めない主人公に話し始めるところで第一話は終わってしまう・・・。
あー読みたい!読みたい!
あの三部作をもう一度読みたいっ!!
この本を読むとますます本が読みたくなるような
そんな本ですよ (b^-゜)
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