読書の秋 | 衆議院議員 吉田真次のブログ

衆議院議員 吉田真次のブログ

新しい選択で世代交代!日本を美しく誇りある国へ。真っすぐ次代へ!!

ジャンルを問わずもともと読書が好きなのですが、秋になって、時間があれば今まで以上に本を読むようになりました本


今日は2冊をご紹介。


下関市議会議員 吉田真次のブログ

これは私の政治スタイルをよくご存知の市役所の職員の方から教えて頂いた本。


素晴らしいことが書いてあり、このまま道徳の教材にできそうです。


【修身】と聞くと「戦前の軍国主義の象徴だ」と、読んだこともない方はイメージしてしまうことが多いですが、全く違います。


今の教育にこそ修身が必要。


もう1冊はこれ。


下関市議会議員 吉田真次のブログ

大学時代に読みました。


この本には学校では教えていない、アジア諸国と日本の本当の交流の姿が書かれています。


まさに日本人必読の書。


最後に、この本の冒頭に書かれているラジャー・ダト・ノンチックさんという元マレーシアの上院議員の言葉を紹介。


かつて 日本人は 清らかで美しかった

かつて 日本人は こころ豊かだった

アジアの国の誰にでも 自分のことのように一生懸命つくしてくれた


何千万人もの人のなかには 少しは変な人もいたし おこりんぼやわがままな人もいた

自分の考えをおしつけて いばってばかりいる人だって いなかったわけじゃない


でもその頃の日本人は そんな少しのいやなことや不愉快さを越えて おおらかで まじめで 希望に満ちて 明るかった


戦後の日本人は 自分たち日本人のことを悪者だと思い込まされた

学校でもジャーナリズムも そうだとしか教えなかったから

まじめに 自分たちの父祖や先輩は 悪いことばかりした

残酷無情なひどい人たちだったと 思っているようだ


だからアジアの国に行ったら ひたすらペコペコあやまって

私たちはそんなことはいたしませんと 言えばよいと思っている


そのくせ 経済力がついてきて技術が向上してくると 自分の国や自分までがえらいと思うようになってきて うわべや口先では 済まなかった悪かったと言いながら ひとりよがりの 自分本位のえらそうな態度をする

そんな今の日本人が心配だ


本当にどうなっちまったんだろう

日本人は そんなはずじゃなかったのに

本当の日本人を知っているわたしたちは 今はいつも歯がゆくて 悔しい思いがする


自分のことや 自分の会社の利益ばかり考えて こせこせと

身勝手な行動ばかりしている ヒョロヒョロの日本人は

これが本当の日本人なのだろうか


自分たちだけで集まっては 自分たちだけの楽しみや ぜいたくにふけりながら

自分がお世話になって住んでいる 自分の会社が仕事をしているその国と国民のことを さげずんだ眼でみたり バカにしたりする


こんな人たちと 本当に仲よくしてゆけるだろうか

どうして どうして日本人は こんなになってしまったんだ