セミナーでのネタに困ったときの対処法!
バックエンドプロデューサー☆与那嶺です。
最近、ある投資関係の教材を販売されている方と、
当方のプロデュースしているバックエンド(合宿セミナー)の件で話していました。
その方は、
「確かに、合宿セミナーをすると、収益は普通のセミナーより高いのは分かるけど・・・
自分がそこで何を話したらいいのかが分からない」
とおっしゃっていました。
皆さんならいかがでしょうか?
「もちろん、真新しいテクニックやノウハウを伝えるのも刺激があると思いますが、
そう滅多にあるものじゃないので、まずは、実際に販売されていて、
教材となっている●●(投資関係の教材)に書かれてあることを、実演を交えてみては?」
私は次のようにお勧めいたしました。
セミナーでは、講師が直接話してくれます。
仮に教材などで書かれてあることでも、文字だけでは全てが伝わらないこともありますし、
伝えることができても、それを正しく理解されていないこともあります。
直接目の前で話してくれる。
実演などをしてくれる。
疑問に思ったことを、その場で質問できて解決できる。
他の人が自分が気がついていない点を指摘してくれる。
セミナーのようなライブ状態だからこそできるものってたくさんあると思います。
その上で、教材などで書くことができなかった内容。
リリースした後で知ったこと。
もう少し説明をしたほうがいいところ。
質疑応答
別の使い方などの案を受講生から聞いたりして、お互いシェアする
そのようなことをセミナーで組み立てることにより、
より充実したセミナーになると思います。
百聞は一見にしかず!
受講生は、講師の着目点や操作方法、使い方、活用方法、考え方・・・
周りの方の対応や姿勢・・・
これらを直接見ることにより、受講生は成長することが可能なのです。
こういうやり取りをしていくうちに、
その方には徐々に当方とのプロジェクトを進めるための準備を行っていただいております。
まとめ;
セミナーでは、新しいことを伝えることも大切だが、
今ある情報やノウハウを正しく伝えることも、役割のひとつと考えるべし!