2年前グルテンフリーをやり始めたとき

スッキリ感があったのに



その後
徐々に体重が増えてくるし、

段々とスッキリした感じも慣れてしまって
どうしたものかと思い始めた。





そして決して多くはないが

またパンを食べたり、お菓子を食べたりしてしまった。




にわかな感じでやっていればいっかと思っていたけど、



体重が戻らない



これではいかんとずっと嫌がっていたランニングも始めた。



なのに走っても走っても体重は減らず、

増えたままキープ



走らなきゃどんどん増えるのか?と恐ろしくも感じつつ


まあ年齢的なものなのかと諦めもあった。



で、もしかしたらという訳で


グルテンフリーを見直ししてみた。


グルテンフリーについて書かれたこの三冊を読んでみた。






三冊とももちろんグルテンはよくないし、

やめようってことなのだけど



その他に食べない方がいい食材と言うのがあって



それぞれ微妙に違う。



ジョコビッチはグルテンフリーの炭水化物を上手く取り入れる方法


小麦を食べるなは小麦以外でもいかなる炭水化物も食べない方がいい


ぱんが殺すはグルテンフリーの炭水化物はたまになら少量食べてもいい



ジョコビッチはあの運動量を考えると当たり前だけど炭水化物は必須


ただ彼も夜は炭水化物は食べないと書いてあった。




そしてチーズ、これもそれぞれ見解が違う。



ジョコビッチ曰く、

人の指紋が全く同じじゃないと同様

人がもつアレルギーや食べ物への不耐症も違う。



なのでやはり自分のやり方を自分なりに考えなければいけないということらしい。




榊の場合、多分小麦をなくしても
不調を感じることがあったので

とりあえず牛乳の摂取をやめた。



これはかなり自分なりに効果を感じている。



お腹回りはとにかくスッキリしているし、

1週間もたたずに2キロ減



元の体重に戻った。


やろうと思えば確実にまだやせる自信はあるけど、

この年齢でやせると完全に老けていくので

気を付けてキープしていこうと思う。




小麦粉や自分には合わない食材を取り除くと


ちゃんと小腸の栄養がいきわたるのか


空腹感と戦わずにいられる。



周りでパンやお菓子を食べられていても気にならなくなる。



体重管理が完璧にできている。


因みに痩せたこの1週間ランニングはしていない。



ということはやはり痩せるには食を見直せということになる。






小麦粉は遺伝子組み換えが問題になる以前から

遺伝子組み換えされていて、もはやオーガニックであろうと原種ではない。



もし小麦粉に遺伝子組み換えです。と書かれていたら手に取るだろうか?




小麦粉を食べるとほとんどの人は小腸に炎症を起こす。



小麦粉のお菓子を作ったことがある人はわかると思うが、


その洗い物でスポンジに小麦粉がべったりつく、

あれと同じものが腸にもくっつくのだから炎症をおこすのも仕方ないのかもしれない。






体内は見えない、知らず知らずに自ら炎症をおこしているとは気づかないのだ。




自分でわざわざ火傷をさせたり、傷をつけたりふつうしない、


小麦粉の摂取で
自ら体内を傷つけているとしたら


本当に食べ続けていっていいのだろうか?



グルテンフリーは決して辛い食事方法ではない。

2日やるだけで頭がスッキリし、グルテンをとるのをやめようと思う。


とにかく加工されているもの食べないことにつきる。



できるだけ素材のまま食べることをオススメします。





逆にグルテンフリーをやって
ストレスで太ってしまったという人は

やはり炭水化物や糖の取り方を見直すと良い。



とにかく上手くやれば、やたらと暴飲暴食することはない。




消化システムは情報を処理するところ

血糖をできるだけあげない

自分にみあった食事をすること




例えば、
この本面白そうと思い、手に取ると中身は六法全書や広辞苑

でも手にしたからには暗記しろ!暗記しろ!

と言われる。


いやいや無理無理

となるだろう




それでもまだ

ほら!1ページずつ進んで!
もう!覚えた?!


としつこく言われ、


そのうち眠くなってきたにもかかわらず


まだ進んでないの?

と言われ続け、



ついには逆ギレしてイライラして怒り

情報を処理できてもいないのに

もっと面白い情報をちょうだい。
となる。




そして自分には必要がないのに、
見た目に騙され

とても簡単には覚えられない情報をどんどん欲しがるようになる。


書類や辞書が積み上げられる。
そして崩れる。




これと同じようなことが、体内でおこっている。


つまり血糖値を上げる食べ物を過剰に摂取すると



眠くなるし、


すぐにイライラもおこる。


そして

血液の糖の処理ができず、脂肪がどんどん蓄積される。




とにかくこうならないために自分の体と対話が出来るようにするべきである。



対話ができるようになると、

すぐに体はさっきの食べ物は情報過多だよ。とか

この食べ物は消化が困難だよ。

というサインを敏感に感じることができる。



すると空腹感をコントロールすることも可能になる。




グルテンフリーをはじめれば自然と必要のない脂肪が落ちてくる。


やって損はないものだと榊は思う。




今回は珍しく長いブログになってしまいました。



最後までお付きあいしてくれてありがとうございます。