高ボッチでの星景2構図 12/5~6撮影 | 写楽のブログ

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12/5 23:06~ 長野県塩尻市高ボッチ高原にて     オリオン座と冬の大三角形

Nikon D810 + Ai AF-S Zoom-Nikkor 17-35mm f/2.8D IF-ED     kenko プロソフトンA使用

ISO1600 f/4  S=13s × 1  → プロソフトンA使用

ISO1600 f/4  S=13s × 1  → フィルターなし

Adobe Photoshop CS6にて上記2画像をレイヤーとして読み込み、低空を境目としてマスク

合成。境界にグラデーションをかける。後、Lightroom6にて露出、明瞭度、WB微調整、円形フィ

ルター使用。

 

 

前回の続きです。

今回はソフトフィルターを使って固定撮影した画像を載せます。(^^)

 

1枚目は諏訪湖を手前にして右手に南アルプス、左手に八ヶ岳、正面は富士山という定番の

構図です。撮影したのは5日土曜日の深夜でしたが、既に次の日の朝の撮影の為、いいポジ

ションは三脚が並んでいました。流石、人気スポットでしたね。

 

ここでは星空用1枚、地上前景用1枚だけの使用でした。本当はそれぞれ30枚くらい撮った

のですが、いつも使うSequatorで星の位置合わせが上手くいかなかったので1枚撮りで編集

しました。月夜で明るかったので高感度ノイズもそれほどひどくなくて良かったデス!(^^)

 

 

 

 

 

 

 

そして2枚目は、西側(牧場)での撮影・・・・・。

 

 

 

12/6 19:17~   沈んでいく白鳥座、夏の大三角

EOS 5Ds SEO-SP4 + EF16-35mm F2.8LⅢUSM        kenkoプロソフトンA使用

ISO1600 f/4  S=15s × 20  → プロソフトンA使用

ISO1600 f/4  S=15s × 20  → フィルターなし

計40画像をAdobe Photoshop Lightroom6 にてTIFF形式に変換、保存。星空用(プロソフンA使用

)20画像をSequatorにてコンポジット、地上前景用(フィルターなし)画像をステライメージ7でバッチコンポ

ジット。コンポジット後の画像をAdobe Photoshop CS6 でレイヤーとして読み込み、低空を境目と

してマスク合成。その後、再度Lightroom6で露出・明瞭度調整、円形フィルター使用。

 

 

高ボッチから北アルプス側を望む感じで撮影できました。松本平の光害がかなりきつく昇って

きますね~。左手に見える高い山は乗鞍岳ですが、その上に土星と木星が輝いております。

薄~い雲海も出てきて、いい感じ!(自己満の世界ですが・・・・・。)

 

 

本日の更新はここまでにします。

 

ご訪問ありがとうございました。