Starnet++ を用いた作例 さそり座~いて座付近 | 写楽のブログ

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2020/04/25 1:32~撮影      

Nikon D810A + SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM           KENKOスカイメモS使用

 

 

Starnet++ (星消しフリーソフト)が使えるようになったので、50mmレンズで撮影したさそり座

~いて座付近の美味しいところ(!^^)を試してみました。

完成させるまでの手順を記しておきます。あくまでボクの自己流ですが・・・・。特に変わった

事はしていないので、参考になれば幸いです。

 

 

それでは、さっそくいってみましょう。(^^)

 

 

 

 

まずポタ赤で追尾した画像41画像(RAWデータ)を、Adobe Photoshop Lightroom で TIFF形式

に変換、保存。その際、ヒストグラムを見てWBをニュートラルにしておく。TIFFに変換したファ

イル(上41画像)を Sequator にてコンポジットする。

41画像の画像データは、

ISO4000  f/4  S=165s × 35 、ISO4000  f/4  S=120s × 6     

  総露出時間  1時間48分15秒

 

 

 

 

 

41画像、コンポジット後の画像

 

 

 

 

 

 

 

コンポジット画像よりステライメージ7で作成したフラット画像。これを使ってソフトビニングします。

 

 

 

 

 

 

 

ソフトビニング後(フラット補正)の画像がこれ!

見た目は処理前とあまり変わりませんが、これをしないと後の画像にムラが出来てしまい

ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、ソフトビニング後の画像をレベル補正・コントラスト強調していくとこうなりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

強調した画像を、Starnet++ で星消し~!

 

 

 

 

 

 

 

 

Starnet++ 処理後の画像を、レベル補正・コントラスト強調・トーンカーブ調整・色彩色相調整

して強調。この画像とStarnet++ で処理する前の画像をPSにて5:5でブレンド。

ブレンド後、Lightroom でハイライト部を抑え、最後にPSでレベル補正(全体のカラー調整)を

して完成させたのは1枚目に成ります。(^^)

 

 

まだまだ、荒削りですが、これからも編集過程は自分なりに工夫していこうと思います。

 

ご訪問ありがとうございました。