北天の日周運動、比較明合成の作例 2/9撮影 | 写楽のブログ

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2/9 19:10~連続撮影(インターバル撮影)   長野県豊丘村にて

Nikon D750 + Ai AF-S Zoom-Nikkor 17-35mm f/2.8D IF-ED

252画像を比較明合成

 

 

昨夜は眺望の効くところに行って久々のグールグル撮影!(笑、北天の日周運動)をしてきました。

 

快晴で雲ひとつないとても綺麗な星空の下、街明かりを入れて広角、17mmで撮ってみました。ちょうど昨夜は満月でした。スノームーンって

いうそうですね。とにかく、星の軌跡を撮影するなら、月夜がいい!(^^)と僕は思っています。月光で明るい夜なので、空と地上の景色の露出差があまりなく、とても撮りやすいのです。夜でもある程度、低いISO感度で設定できます。空に青みがかかって、こういう感じも好きです。

 

北極星(ポラリス)付近を拡大してみると、北極星自体も真の北極を中心に廻っていますね!(真中の一番明るい軌跡です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一枚、昨夜の本命の画像!

 

 

 

18:50~21:19 連続撮影

Nikon D800E + AF-S Nikkor 24-70mm f/2.8F ED

301画像を比較明合成

 

約2時間半、カメラは廻しっ放しでした。弧を描く軌跡の下に伊那谷の街明かり・・・・・、という構図で思った通り撮影できました。撮った後で思ったのですが、もう少し空の部分の割合が多かったほうが見栄えがしたかな!?右手の冠雪があるのは空木岳と南駒ケ岳です。

 

寒い中の撮影でしたが、珍しいくらい雲ひとつない晴天に恵まれ、綺麗に撮れたと思います。(^^)

 

1枚目は連写ではなく、インターバル撮影、1秒間隔でしたが上手くいきました。インターバル撮影で星の軌跡を初めて撮りましたが、広角なら1秒くらいは開けても軌跡に影響ないことが分かりました。

 

 

月夜の星撮影も好きなので、いろいろとロケ場所・撮り方にこだわった撮影したいですね。(^^)

(本日、ここまでです。)