2018.09.23 3:44(再現時刻)
長野県王滝村御嶽山7合目にて 昇るオリオン座・冬の大三角形
Nikon D810A + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED (焦点距離20mm)
(固定) ISO1600 f/4 S=26s × 1 (露出不足にてLightroom 6 にて露出補正)
(追尾) ISO1600 f/4 S=210s × 1
Adobe Photoshop CS6、Lightroom 6、Elements14 にて色補正(チャンネル減算マスク/フィルター→明るさの最小値実行)、明瞭度調整、星空と地上前景のコンポジット。
今週末の3連休は気象予報を見て、撮影予定はなし、時間が有るので昨年の同時期の撮影
画像(木曽御嶽)をレタッチし直しました。
最近覚えたチャンネル減算マスク(特定色を濃くしたり、薄くしたり除去したりできる方法)を
自分なりに駆使してみました。このマスク効果を出すのも上手・下手が有ることが分かってきました。僕の場合はまだ気が付かない事が多いので、下手な部類でしょうね。とにかく、僕の
これからの画作りには欠かせない方法です!フォトショップのCS6買って良かった!(^^)
月々980円払う必要ありませんね!(笑)
今回、再度レタッチした画像は固定画像・追尾画像ともに1枚撮りです。追尾画像の1枚に
運良く流れ星が写り込んでいたので、加算平均せずに使いたかったからです。固定撮影のほうもそれに合わせて1枚だけにしてみました。地上部分のシャドー部にはノイズが目立ちます
が、それ以外はそれほど気になりませんでした。
再レタッチ分、時間があったので、はがきサイズの画彩でプリントしてみました。
PCのモニターの見た目の明るさとプリントの明るさも実際は差があり、いつも悩みます。プロ
の方はモニターの明るさとプリントの明るさの差異をどのように処理してるんでしょうね。
(はがきサイズだからいいケド、4枚も使っちゃった!(笑)
使用した画像2画像を含めて昨年レタッチしてブログアップした画像は以下の通り。
固定画像、追尾画像ともに4枚づつ重ねていますが、赤色の出方、緑被りがひどい
ですね。これらの問題チャンネル減算マスクを実行することでかなり緩和されています。
今回の更新、以上です。
マニアックな内容が続きゴメンなさい。