今年の夏も終わりに近づいていますが、ここ最近、天の川撮影が出来ておりません。天気が悪いとまではいきませんが、空に雲がかかる日が多く、天の川の出てくる時間帯に僕の地元の奥美濃地方では快晴になった試しがありません。週末も天気がはっきりしない日々が続き、花火撮影などをして時間が過ぎていきました。
上の画像は、何か面白い事はないか!?ということで、まったく別の日に別の場所で撮影した画像をコンポジットして得られた画像(星景写真)です。大した出来ではありませんが、初めての試みなのでブログアップしておきます。境界付近を良く見るとやばいかな?(笑)
(前景)
2015年12月8日 岐阜県瓢ケ岳にて撮影
焦点距離24mm縦構図、 ISO2500 f/2.8 S=20s by Nikon D3s
(星空)
2016年6月2日 岐阜県郡上市にて撮影
焦点距離35mm横構図を2画像をパノラマ合成、ISO1600 f/1.4 S=13s by 5D MarkⅢ
タイトルの通り仮想の風景写真となりました。
前景の撮影時は瓢ケ岳から南東方面をむいて撮影しましたので、仮に今の時期であっても直立した天の川の出る方角ではありません。この時、空には冬の大三角形が輝いていました。
簡単に合成が出来るソフトがあるので楽しめますね!