赤道儀時代 | 写楽のブログ

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2009年12月自宅にて撮影  オリオン座三ツ星からオリオン大星雲
Fujifilm Finepix S5Pro + AF-S Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF
kenkoスカイメモRにて自動追尾




この週末は珍しく家でまったりしていましたので、過去のHDの中から天体写真をセレクトして
PCで現像し直ししました。

6~7年ほど前に自宅の周辺で赤道儀を使ってよくガイド撮影をしていました。僕がデジタル一眼レフを使うきっかけになったのは天体写真(中でも星雲や星団)の撮影でした。使っていたのはポータブル赤道儀(ケンコースカイメモR)でしたが、見かけは無骨、追従精度は良かったです。
200~400mmの望遠レンズでも撮っていましたからね。普通ポタ赤は、星野写真に使うので、
広角系のレンズをつけたカメラを載せるのが本来の役目でしょうが・・・・。


下の画像も去年の秋に自宅の駐車場から撮ったものですが、上の画像は白い線で囲った
部分となります。


 
  
 
 





 
  

こちらは、おおきなメシエ天体M31、アンドロメダ銀河です。色被りが激しかったので、モノクロにしてあります。
この天体は有名ですね。秋の大四角形と北天のカシオペア(W)の間にあるけっこうデカイ銀河です、っていいいますか、地球から見て一番大きい銀河ですね。とはいっても肉眼ではなかなか見えません。双眼鏡とかで位置確認していました。導入に慣れてくると双眼鏡なしでも手動導入できました。






最近は自宅周辺の環境光が多くなり、撮影が難しくなってきているので、最近は固定撮影
ばかりになってしまいました。車に赤道儀を積んで、しらびそ高原、とか行けばいいかもしれませんが、そこまで根気が無くなっています。