子供と接すると、自分のことがよく分かるなぁと思うんですけど、
その中のひとつに、
私は他者に対して予防線を張りすぎてるな、というのがあります。
大人の世界だけの時は
気付いてはいたけど、まぁそんなもんだろ、とどこかで諦めていたし、自分から距離を置いちゃえば良かったんだけど
子供はこっちの都合お構いなしに自分を表現してくるから、こちらの都合だけで距離を置けないじゃないですか。
誤魔化しがきかなくなってきたなぁと思います。
相手の言動で自分が傷つかないように
自分を守るためのバリアをあらかじめ張っておく。
よく使うのは、自虐バリア。
私、もうババァだから
私、デブだから
私、ブスだから
みたいなアレですね。
自分で先に言っておけば
万が一、相手に言われても
まぁそうだよね、しょうがないよね
って納得させることが出来るから。
でもたまに
自分で振ったくせに
勝手に落ち込んだりします。
めんどくせぇな!!!
ようは、
「そんなことないよ〜」
って言われたいんでしょうね。
そんなことないよ、若い若い!
そんなことないよ、細いじゃん!
そんなことないよ、かわいいじゃん!
そんなことないよ、役に立ってるよ!
うざ…

他には、
別に全然大丈夫じゃないのに、
「大丈夫」を装っちゃったりとか。
出来るフリをしてみたりね。
見栄ですね。
逆に、
聞かれてないのに自分のできないぶりを
披露しまくるとか。
自分を落として好感度を上げる手法ね。
全然大変じゃないし、しんどくないけど
大変さやしんどさを装っちゃったりとか。
ママさん同士のやりとりでよくあるけど
旦那が家事育児に協力的じゃないって話で
私自身は夫がやってくれるから
全然大変じゃないんだけど
「そうだよねぇ、わかるぅ〜〜」
なんて言っちゃったりとか。
全然大変じゃないですけどね。
ポケモン捕まえに行くくらいですから。
でも、そう言っといた方が
この場は無難かな、とか思っちゃったりしてね。
これに関しては、また別で書こうと思います。
たぶん、そういう予防線を張ることが
自分を疲れさせていて
ひとりが楽だったり
私の世界の狭さの一因になってるんだろうなぁ。
息子に対しては
息子に呼ばれたりすると
えっ!
めんどくせぇな!
ってつい身構えちゃうんですよね。
どんなめんどくさい要求をしてくるんだろう
どんな言動で私を苛立たせるんだろう
って思いながら接してる。
で、
ああ、まためんどくさがっちゃった
ああ、またイライラしちゃった
って自分を責める。
自分が傷付く。
それが嫌だから、ついスマホを手に取る。
他の家事に気持ちが向く。
極力、接したくない。
って気持ちになるんでしょうね。
私、たぶん
他者と接すること=自分が傷付く
っていう前提がある気がします。
それがあるから予防線を張らずにいられないし
他者との距離を一定に保ちたいし
相手の出方を常に窺ってるし
そんなところにパワーを使ってるから疲れるんじゃ!

そもそも私、傷付くだろうか。
自分で
「どうせ私はブスだから」
「どうせ私は能力ないから」
と思っていたとしても
それと自分の価値を混同することはもうないし
というか万が一、傷付いたとしても
もう大丈夫だと思うんだよね。
私の根っこは、そんなことで揺るがない気がする。
だからもう、守る必要はないんじゃないかな。
うむ。
がんばろ。