夏休みになって、宿題もだいぶ終わったので
家庭でできる学びをいろいろ考え中。







家族全員「いだてん」にハマっていて 
ドラマはそろそろ大平洋戦争に突入するし
終戦記念日も近いので
戦争について伝えていきたいと思っていたら
ちょうどいいタイミングで「この世界の片隅に」が放送されたので、
息子と一緒に見た。



戦争のことについて、教えられることは少ない。
私も戦争を知らない世代だから。

それでも、私が子供の頃は終戦記念日あたりに
テレビで特集番組がやっていたし
中国残留孤児の肉親探しがあったり
まだまだ「戦後」だったから
親と一緒にテレビで学んだ。


「この世界の片隅に」を見た息子に
見ながらいろいろ質問されたけど
どれだけ理解できたか分からない。

それでも意識的に一緒に見ることにより
息子も学び取ることが増えるんじゃないかな。










先日の選挙は、夫が息子を一緒に連れて行った。


選挙は子供と行くのが大事だと思っていて。

私が小さい頃も、親と一緒に行くのが当たり前だった。
子供が行くと風船をもらえるので、
私はそれが目当てだったけど笑

選挙で投票するのが当たり前、という教育は
子供のうちから育まれていた。





今思えば、親に感謝だなぁ…。
戦争や環境問題、政治、社会のことあれこれ。
親が関心を持って見ていたものが、今、すごく役に立っている。

親が無関心で投票しない人だったら
私もきっとしてなかったと思う。







家庭で自然に身につく教育。
そういうことを大事にしていこう。

しかし案外、夏休みは残り少ないのよね…
仕事で学童にあずけたり、夫の実家に泊まりに行ったりするし。

計画的に!