昨夜、たまたまテレビを見ていたら
金澤翔子さんの特集がやっていて
夫とふたりで見ていたのですが
翔子さんの純粋さ
お母さんとの絆の深さ
見ていたらとにかく涙が出てしまって
夫とふたりで号泣。
夫はピュアピュアなんですよ。
見た目はヒゲのおっさんですけどね。
心がとても綺麗な人なので
翔子さんのピュアな心に、
彼のピュアな心が共鳴するんでしょうね。
私もそのはずなのだけど
私の心が
私にもあるはずのピュアな心が
壺の中に入っちゃって
口が狭くて出てこれない、というか
詰まった感じで。
最近はあまりないけど
息子が私にまっすぐ愛を向ける時
「ざりざりざり」って音が聞こえて
息子を遠ざけたくなる衝動に駆られる時があり
息子のふわふわで、つるつるでピカピカな
とてもきれいな心が触れて
ギザギザのおろし金のような
硬くてゴツゴツトゲトゲしたものに触れて
ああ、私の心って
こんな形なんだなぁ…
自分の正体を見せられてしまったような
本性を知ってしまったような
ギザギザトゲトゲの私の心に触れて
ふわふわでピカピカな息子の心を傷付けてしまいそうで
怖くてたまらず。
そして
かつては自分もそうだったはずなのに
ギザギザトゲトゲになってしまった自分が
悲しくて悲しくて
翔子さんを見ていて、
そんな気持ちになった。
物事も人のこともナナメに見て
常に疑って、人の裏を探ったり
ひねくれて受け取って
仲間に入れない
認めてもらえない
いつもひとり
どうせ私なんか
何の価値もない
いつから言えなくなったんだろう
好き、とか
やりたい、とか
嫌い、とか
やりたくない、とか
いろいろと理由をつけて
好きと言わず、
やりたいことをやらず
嫌いなものを好きなフリして
やりたくないことをやって
どこに本心があるのか
私のやりたいこと
私の好きなもの
本当は何なのか
お母さんに、
「大好き」「愛してます」
と言う、翔子さん
「一人暮らしをしたい!」
と願望を素直に伝え
その希望が叶って、喜びを素直に表現する翔子さん。
そんな風に、心の声を素直に表現していたことすら、もう記憶にない。
それでも最近、少しずつ
私が今いる場所からは見えないけど
もしかしたら私の心って
半分くらいはピカピカなままなんじゃないかって
勝手に思い始めていて
砂消しみたいに?
懐かしい…
ギザギザもピカピカも、本当の自分で
それが隣り合ってくっつきあっているだけで
だからきっと
ギザギザトゲトゲの自分を嫌わなくていい。
遠ざけたり、隠したりしなくていい。
「砂消し女」として、
丸出しにしていていいのかもしれない。
散歩にでも行くか~~





