最初の10000日

社会で活躍できるか否かは、体力や好奇心が旺盛で、人からの応援も得やすい若い時代に成長できるかどうかでその後の機会を掴めるかが決まる。

 

例えば会社で早くから仕事に打ち込み、実力をつけた人は、大きな責任を担うチャンスを得て成長しやすい。

そしてさらに大きな成長機会が降ってくる。

 

反対に若いうちに成長を目指そうとしない人は、すでに実力の高い人と比べて、難易度の低い機会しか得ることができず結果的に少しづつしか成長できなくなる。

 

平均寿命が81歳程度なので約3万日という計算ができる。

その1/3にあたる人生最初の1万日(約27歳前後)までに芽が出ている人ほど、その後の人生で他の人よりもチャンスを掴む機会に恵まれる。

 

なので生まれてから10000日は勉強や仕事の成長に時間を費やしたほうが後々圧倒的に有利になる。