本日はニッサン 現行ティアナのご紹介です。
当社のお客様よりご紹介頂き、当初はフロントスピーカーの換装を
ご提案させて頂きましたがお客様の求めるご要望を満たすべく
フロント2Wayユニットを始め駆動用アンプ、プロセッサーを
フランスのFOCAL社製ユニットで固めたシステム構築と相成りました。
フロントドア内はアウター/インナーパネル及びドアトリムに渡って
各種制振、防音、吸音処理を施したうえでM&M DESIGN社の
マルチピッチ アルミバッフルPCD-1とバーチ合板製バッフルをボルト/ナットで
ドッキングさせたスペシャルバッフルを介して
FOCALの代名詞的グレードK2 Powerの中でも上位モデルに属する
ES 165 KX2のウーファーユニットを強固に固定しました。
ユニットのポテンシャルと丹念に施したドアチューニングの効果で
差し当たってはサブウーファーを必要としない低域再生を可能とします。
ウーファーと同じくトゥイーターもダッシュ上の純正位置内に
収めましたのでインテリアデザインの変化はございませんが
出音は純正とは比較になりません。
フロント2Way駆動用のアンプは同社から先だってリリースされました
ラインアップ中、唯一のAB級モデルの4chモデルFPX 4.400 SQです。
運転席下のクリアランススペースに設置しました。
反対側の助手席下には同社のプロセッサーFSP-8の本体部を設置しました。
光デジタル入力において最大24ビット/192kHzまで対応可能です。
という訳でaudio-technica製デジタルトランスポートD/Aコンバーターの
AT-HRD1を光デジタルケーブルを介してFSP-8に接続し
お持ちの携帯音楽プレーヤーでハイレゾ音源を始め手軽かつ高品位に
楽曲をお楽しみ頂けます。
先だってのプロセッサー並びにニューモデルのアンプがリリースされたことで
徐々にFOCAL製ユニットでのシステム構築のご依頼が多い今日この頃です。
フランス産老舗ブランドFOCAL製ユニットを用いた施工各種の
ご相談もお気軽に当社までお問合せください。





