本日を持ちまして「2014 SUMMER COLLECTION」を好評のうちに
無事終了する事が出来ました。
この場を借りてスタッフ一同御礼申し上げます。
本日も朝一からご来店に恵まれ新規ご来店、当社顧客様問わず
特にオーディオのご相談を多く頂戴出来ました。
そして本日はフルBEWITHシステムを構築させて頂いた
トヨタ クラウンも無事に納車する事が出来ました。
オーディオと併せてセキュリティもインストールさせて頂きましたが
純正キーレスに連動しますので使い勝手はすこぶる良好です。
純正マルチシステムとの共存を図るためメインユニットは
定番のSTATE MM-1Dを採用です。専用のミラーリンクケーブルで
同社のプロセッサーとダイレクトに接続が可能です。
トランク奥に壁面で固定ボード及びカバーリングを
制作しプロセシングDACのBEWITHSTATEと
モノラルアンプのR-107Sを5台設置しました。
今夏発売予定のSTATE A6並びにP-100の登場が控えていますが
まだまだ現役を張れるユニット群です。
また、カバーリング内部には同社のレギュレーターも
設置されていますので安定した電源をユニット群に供給します。
ユニット周辺の化粧パネルにボードをはめ込めば
純正然とした風合いで荷物の積載によるユニット群への
傷を防止させる事が可能です。
純正状態ではトランクスルー機能がありませんでしたので
シート及び鉄板を慎重かつ大胆にカットしてトランクスルー化したうえで
サブウーファーのA-180Ⅱにワンオフ設計のバスレフボックス環境下で
最低域再生を担当させました。
シートとボックス間もカバーリングで隙間を埋めましたので
不要な回析を極力軽減し室内に上質な低音を運び込みます。
ピラーに加工を施し当社オリジナルのアルミカップを用いて
マウントを制作しA-50Ⅱをセットしました。
エクセーヌでの仕上げは当社のスタンダードですが
他にもフロッキーコーティングや「塗り」による仕上げも可能です。
今回、一番時間を要したフロントドアはワンオフの
バスレフエンクロージュアを制作したうえでA-130Ⅱをセットしました。
純正ドアの画像を不覚にも撮り忘れましたが
純正のデザインを踏襲せず全く異なったデザインで制作しました。
施工完了後、パソコンを接続し調整を行いましたが
スピーカーが新品のためエージング不足は否めませんが
サブウーファーの効果もあってか気持ちのいい出音で
オーナー様にもご満足頂けました。
ちなみにこちらのお車は来週滋賀県で開催の
BEWITHサマーフェスタにご参加頂けます。
まだまだ参加者募集中ですので我こそはという方は
お気軽にお問合せ下さい。
そして明日からしばらくの間、出張で店を不在にしますので
当ブログをお休みさせて頂きますが
戻り次第、出張のレポートをさせて頂きますのでお楽しみに・・・。