佐賀県県会議員内川修治の県政日記

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子供たちの未来に待ったなし!佐賀県県会議員内川修治のブログ

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今年も残すところ数時間となりました。激動の1年と言われてます。政治の世界では強行に次ぐ強行作戦で国民不在の法案を成立させた自民党政権に国民がNOを突きつけた参議院選挙。そして安部総理の交代劇。民主主義は数の論理と強がってた自民党が現在は野党ともよく話し合って云々と仰る。まだまだ国民に開かれた政治には距離があります。景気は上昇気味と言われていますが、一握りの業種、一握りの業者であり国民の大半は生活苦に喘いでいます。金持に優しく大衆に厳しい小泉政権の政策ミスが未だに尾を引いています。自分の為、儲ける為なら手段を択らばない風潮が「偽」という悪い風土をつくりあげてしまいました。家族、人間関係の希薄が様々な悲劇を生んでしまいました。地域社会と住民の一体化がこれほど叫ばれているのに現実の厳しさ、難しさを痛感します。いまこそ教育の充実化を図るべき時はないと思います。学校の先生ばかりをやりだまにあげず、国あげて果敢に取り組むべきです。大人が悪いから教育がよくならないことを肝に銘じて!・・・・政治を変えてみましょう!必ず世の中も変わってくるはずです。
大掃除の1日目でした。書棚、事務機周辺からスッキリと整理。忙しさのせいにしてはいけませんが、この半年の汚れを落としました。元旦は地域の地区役員さんたちが数十人挨拶に見えるとのことで、明日は座敷の掃除をしなければなりません。挨拶回りは年明けになりそうです。江北町の田中町長と電話で話しました。久しぶりにお話しましたが、気合い充分でお元気に頑張っておられるようでした。その中で、国や県に対してもですが特にマスコミには不信感を抱いておられました。情報操作という言葉がありますが・・・。マスコミの担当記者が謝りにくるそうです。「担当記者の本意が活字や映像に反映されてない」とのことです。上のほうで操作しているのでしょうか?メデイアの本文とは?本当に情けなく怒りを覚えます。田中町長は国、県、ある政党と戦う格好になり、圧力も相当なものと思われます。昨年の私の市長選挙のような状況が予想されます。国、県が1自治体の選挙に首を突っ込むほどみっともないことはありません。
さて今年も残すところ明日1日。皆さんも慌しい1日かと思いますが事故、怪我等無きようお過ごしください。
朝7時前から大麦の種まきを始め12時前に終了し、その後葬儀に出席。急いで県庁に戻り、県民協働テストのレクチャアーを受ける。行政の仕事の一端を民間に委ねることにより、より効率的に作業を進め、行政と民間の協力によって、佐賀県の浮揚を計ろうとするものです。ねらいはヨシとしても、性急すぎて、果たしてまんべんなく推し進めることができるのでしょうか?今日のレクチャーの限りでは机上的側面の強さを感じました。急いで自宅に戻り、残りの麦播きを終え、夜まで東脊振、脊振、千代田の支持者の方々への訪問でした。
今日は夕方まで吉野ヶ里町、千代田町を中心に主だった方々に”県政だより”を配布して回りました。直接、皆様に触れ合うことの喜びを感じました。夕方は東部地協(労組)の総会に出席。地方労働者の苦悩たる生活を痛感しました。大都会や一流企業とかけ離れた地方の実態を直視してゆかねばなりません。地方分権、地方の時代と叫ばれ続けて久しくなりますが、一向にそのきざしすら見えない現状に対して真剣に取り組んでいきたいと思います。民主党の戸別所得補償制度の概要が打ち出されました。今ひとつハッキリ見えないものがありますが、果たしてこれで農家が救えるのか?あるいは、農家が農業で生活ができるのか?現在の農政と比較してどの程度改善されているのかを検証しなければなりません。要は農業をやろうと思うような政策、制度が重要です。
今日から県議会がはじまりました。朝から5時まで缶詰め状態で各本部からの勉強会がおこなわれました。それにしても県本部の人達の意識は役人発想で、疑いたくなるようなことだらけです。民間的経営感覚の乏しさに愕然としました。詳細は記しませんが計画性の無さに古川県政をみるおもいです。
朝から警察本部、県土づくり本部、教育委員会との勉強会でした。先述した、障害者死亡事件については、警察側の答弁として、佐賀医大の解剖結果を待つまでは、詳述を避けたいとのことであった。しかし、答弁の端々には、警察に落ち度は無いとのニュアンスが強かった。立場の違いに、大きな隔たりを感じました。夕方からは12月に行う私の後援会忘年会の案内状配布でした。会場の都合で選挙区内で120名の皆様にしか案内できず、恐縮するところです。あの方この方と思いながら、数に限界のある故に苦慮しております。次会からはもっと拡大できる状況を考えなければと反省しております。
朝から警察本部、県土づくり本部、教育委員会との勉強会でした。先述した、障害者死亡事件については、警察側の答弁として、佐賀医大の解剖結果を待つまでは、詳述を避けたいとのことであった。しかし、答弁の端々には、警察に落ち度は無いとのニュアンスが強かった。立場の違いに、大きな隔たりを感じました。夕方からは12月に行う私の後援会忘年会の案内状配布でした。会場の都合で選挙区内で120名の皆様にしか案内できず、恐縮するところです。あの方この方と思いながら、数に限界のある故に苦慮しております。次会からはもっと拡大できる状況を考えなければと反省しております。
午前中は溜まりに溜まった郵送物の整理や事務整理。その後は麦を播いた田に除草剤の散布。休む間も無く小城市での大串事務所のソフトボール大会に参加。そして夜は脊振町久保山での県政報告会でした。神埼市の最北端にある標高600メートルの集落での報告会でした。7人の参加者でしたが一生懸命お話をさせて頂きました。山の悩みは多岐にわたり深刻です。やはり、山の将来を考える政策を早く打ち出さねばならないと感じた一日でした。
午前中は神埼、吉野ヶ里での情報収集。午後からは、かささぎの里へ出向いての会議でした。9月に発生した、知的障害者の警察による死亡事件についての聞き取りでした。警察側の発表と聞き取りによる情報では食い違いが多くて、双方の事実確認の必要性を感じました。特に感じたのは警察側の証言には、何かスッキリしないものを感じてしまいました。組織ぐるみで肝心なことを包み隠しているような気がしてなりません。明日からの議会の中でいくらかの質問がだされると思いますが、今は検察庁も動き出したとのことですので様子を伺いながら今後の対応を計りたいと思います。夕方から神埼そうめん組合の総会に出席し挨拶をさせて頂きました。麺製造業界も昨今の多様化した食文化のあおりを受け、売上の低迷に苦しんでいるとのことです。伝統ある神埼そうめんの復活にかける会長の挨拶が印象的でした。麺類は日本食文化の一翼を担っており、安全安心な食文化育成に欠かせない食べ物です。みなさんも、もっと麺類を食べて健康維持に心がけましょう。
朝から神埼町での情報収集しながら、城原川の視察をしました。この川は形状、工夫、工法等不思議な川です。成富兵庫茂安侯が英智を結集して作り上げた川ということで歴史的、工法学的にも有名な川です。洪水を繰り返すこの川をどうやって治水するのか、流域全体で洪水を軽減するのかをテーマにして作りあげた川のようです。こんな素晴らしい川にダムを作ろうとする県知事や国土交通省に対して、とことん物申していきます。夜の神埼町での報告会は60人近い皆様の参加を頂きました。本当にありがたいです。城原川ダム、長崎新幹線等を中心に約70分しゃべってしまいました。本当に有難うございました。明日は脊振町久保山での最後の報告会です。