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今回は平成30年3月20日、武蔵浦和サウスピアで開催されました、医療講演会からの
一部内容を掲載いたします。
演題 【パーキンソン病の症状と治療】
講師 西川 典子 先生
国立精神・神経医療研究センター病院 神経内科医師
L-ドパとガーナスタディ
最初に診断されて、パーキンソン病だと言われると、かなりショックを受けた上にお薬を
貰う時に、お薬の説明を受けてさらにショックをうけて、お薬が怖いから飲みません。などと言われる方が時々いらっしゃるのですが、L-ドパ製剤と言うのは基本的にあまり怖い薬ではないという事が、大事な認識だと思います。
進行期になってくると色々なトラブルを起こすことが有るのですが、飲み始めの副作用と言うのはほとんど無いです。最初の1錠でえらい事になることはありません。
パーキンソン病の薬の中でも1錠飲むだけで吐いてしまうお薬がありますが、L-ドパに関しては、まず大丈夫と言えます。
私の場合は、1錠の半分位から始めることが多いですが、
1錠からはじめても特に問題はありません。
続きは次回に!
シェリーです
よろしくね