算数・数学バカとして生きてきた身としては、ルーチンワークが主たる仕事では、その要素がほとんど欠けており、物足りなさを感じている。
幼稚園の時の記憶は、小学校受験のための数遊びをしている、絵本で問題を解いている記憶。
小学校の時に家で遊んでいたのも、PCソフトで、アリのピザ屋さんが最短でピザを届ける時間は?といった算数の問題を解いていた記憶。
中・高・大・院はそれなりとしかいえないが、常に数学は得意分野で、そこに物理が加わって問題を解くことが一種の遊びであった。元来、数をもみもみいじるのが好きなのである。
強制的に覚えなきゃいけないと問題を解くのは好きではなかったが、目の前の課題をどう解くかということにワクワクしながらいろいろなアプローチを考えることが好きであった。
これがアプローチを限定的にされている仕事を与えられたときには、かつ前例主義の中では、最短にまわせまわせと単純明快なことに気をとられるばかりである。
できないことはない。しかし、何か物足りないのである。
社会に出て働くとはそういうものなのだろうか?本来の軸を見失っているのではないかと疑問符がつく。
算数・数学・物理が好き。これが生かせる生き方ができるのが、自分の人生において幸せなのかもしれない。