日本人が忘れかけていること
<3/13 ②>
こんばんは。
今日午前中の札幌、市道の様子。
「対向車にご注意ください、交わせません」
「車高の低い車は動けなくなるのでご遠慮願います」・・・って感じ。
もう融け切るのを待つしかないね。
郵便配達のバイクが上手く走れず可哀想だった。
配達関係の車は本当にご苦労様です。
日本人の「間違った理解」と言うもの関して、曽野綾子さんのエッセイに深く同意する部分があったので紹介したいと思います。
<日本人が忘れかけていること>
9月11日のアメリカの同時多発テロ以来、私たちは世界の潮流が一気に変わるのを見見た。
(中略)
暴力も暴力、まさにめちゃくちゃな自殺テロである。あの時、多くのアメリカ人があの攻撃を真珠湾攻撃と比較したので私はびっくりしたが、アメリカも原爆暴力を振るったのである。敢えて言おう。世界貿易センターの死者は「たかだか6千人未満」だが、アメリカは核兵器の残虐性を知りつつ、テロリストとしてではなく「正義をうんぬんする国家として」2個の原爆を日本の非戦闘員が住む地区に向かって投下したのである。
それによって約20万人はその瞬間に黒焦げになったのである。人の命は数ではない、と言うが、数は揺るぎない事実であり重みであろう。6千対20万という比率でアメリカの方がもっと残虐な国であったと言える。
そして愚かな広島の市民の代表は、アメリカに代わって「安らかに眠って下さい過ちは繰り返しませんから」などと碑文に彫りつけた。彼らは誰の代わりにそのような言葉を選んだのか。その言葉については、私はもう過去に何度か書いているが、日本語として主語が全く違うではないか。その前にも後にもアメリカは、一度たりとも「二度と過ちを繰り返さない」とは言ってないのである。我々はアメリカの代わりに謝ったり断言したりする何の権限も親切も持ち合わさない。
本当にその通りだと思うんですよ。とても端的にアメリカに対する認識を表現してくれていると思います。
日本という国家がまだアメリカの支配下、占領下にあるというのなら(その説あり)、アメリカとの国交のありようも、岸田のポチ具合も仕方ないと思われるが・・・そもそもがアメリカという国はそういう国。
インディアンを亡ぼして乗っ取り、他国に戦争を吹っ掛け、または後ろでコントロールしながら戦争を煽り、そうやって(軍需産業によって)成り上がった国であるという事を忘れてはいけないと思います。
アメリカは、曽野さんが言うようにただの一度もその間違いを反省したりしていない。つまりどれだけ残虐な事を行おうとも「アメリカがやることは正しい」「正義だ」と言い張る国なのです。
岸田総理が広島でG7サミットを開いたのが勇気ある行動などと思ってはいけません、ただの脳足りんポチだっただけです。
それはゼレンスキー大統領を呼んだことですっかりバレてしまった。
自分の選挙区(故郷ではない)すら自分の都合・名誉のために使い捨て、保身のためなら何でもやる。
そういう人間と考えた方が良いと思われます。
広島でバイデンが戦争責任や原爆投下について反省を述べたというのなら意味もあったでしょうが、結果は黒い鞄(核のボタン)を同行させて広島に入ったという事実が残っただけ。
日本人が、日本という国がそれを許していると思われたでしょう。
世界から見ればとんだ茶番に見えた事はず、呆れたに違いない。
そこら辺のセンシティブなことは日本のマスコミは触れようともしないし、政府に忖度してなのか国民に伝えようとはしない。
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↓呆れかえって何も言えない。
ここでもキックバックか・・・どこまで腐ってるんだか日本の政治は。良心も道徳も倫理も何もない。
あるのは「今だけ金だけ自分だけ」である。
すっかりアメリカに毒されたようです。
ついでに岸田総理は一般経済感覚もズレまくってお金の効率的な使い方も分からない。増税しか能がない。笑
彼はあの戦争で国を背負い亡くなった靖国に眠る人達、国の非情な命令を受け若き命を懸けた多くの戦士たち、大空襲で亡くなった方々、広島・長崎原爆で命を落とし、また助かっても苦労して生き延びた方々のことを真剣に考えた事など無いのだろうな。
私は戦後の日本をのうのうと生きて来た。
ありがたい事だったし先輩たちに申し訳ないとも思っている。
幸せは受けなければバチが当たる。
「生きてるだけで儲けもの」。
(SNS記事)
こちらは北海道の恥。スケート界の恥(橋本聖子とともに)
そのズラも寄付で作ったのかい?ため息しか出ない。
(SNS記事)