地震予知
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こんばんは。
独り言です。
永六輔さんが30年程前に書いた本の一節
亡くなった人達に合掌すると同時に、この震災の教訓が後世に役立つことが供養ですというのが平均的な考え方だと思う。
しかし、この日本という国には災害の教訓が全くといっていいほど役に立たない歴史がある。
「地震予知」という、世界でも珍しいことをやって1千億円以上の予算を使ってきた国だが、地震学者が謝った話も聞かない。
「予知できるなんて言ったことはありません」
そう開き直られてしまったら、それこそ仏教徒の僕であっても「神よ!」と言いたくなる。
・・・名古屋で「幻の大地震」と言われる1945(昭和20)年初頭の三河地震について聞いた。2千人以上が亡くなっているのだが、敗戦の色濃い軍部が、この地震をなかったものにしてしまったのである。(ラジオにも新聞にも記録が残っていないらしい・・・完全隠蔽)
日本という国は何とも恐ろしい国なんだろう。
戦争のどさくさに紛れて震災を無かったことにしちゃう軍部。
この思想を今の政府に感じませんか?自分達のやっていることは民意など全く無視してでも常に正しいと考える。
コ○ナ・ワク○ン問題もあれだけ大騒ぎしておいて、いつの間にか無かったことにしてる?
話が逸れたので元へ
5年~10年周期で大きな被害の出る震災が来る。
その後地震予知にどのくらいのお金がつぎ込まれたのかは知る由もないが、科学者や研究者の喰いぶちになったことは間違いない。
(真面目な科学者も研究者もいるだろうから批難する気はない)
あとはただ南海トラフがどうのと国民を脅しておけばいいらしい。
それよりも政府は本来、地震予知の他(笑)に震災に備えて事前にやっておくことが山のようにあったに違いない。
政府がやっていることが全て正しいというのならば。
ロクな検討などしていない。
国、国民のために頭など使っていない。
「216」にも及ぶ検討委員会・分科会がたっぷり予算を消化するが、何かの結論を出して貢献したなどという話を今まで聞いたことは無い。
あ、また話が逸れた。
これは普段あまり感心することのないラサール石井さんの記事だけど、防災に関しては全くその通りだと思います。
(SNS記事)
まあ、岸田~自民党政権に何を言ったところで糠に釘であります。
自分達の懐が儲かる事にしか興味は無いらしいので。
自民党こそ本部崩壊でくたばっちまえ!天罰喰らえ!
他のSNSから言葉を拝借すると
「現場での被災者のための行動」と「総理、官邸による実績アピールのための行動」が乖離(かいり)し、総理のトップダウンによる災害対応は、被災者のためではなく、自身と政権のためでしかなくなっている。情けない限りだ。
で
地震予知をYoutubeで検索してもロクな情報は得られませんでした。
ひろゆきさん、あなたが正解かも知れません。
(ショート動画)