国による融資という罠
<1/14>
こんにちわ。
すっかり雪かきに心と体力を持って行かれ午前中FXは惨敗(私が雪かき中、日銀が何か言ったらしい)・・・日経は午前中に-600円程大幅に下げ28000円を割り込みました。
ドルは113円台へ下押し。まあ、円安解消には良いですが、日本国債が売られてると言う様な情報も。笑
さて
ニュースを見ているとオミクロン株という感染力が強い「風邪のようなもの」にすっかり日本国民は心を持って行かれ冷静な判断を失って、3年目に入った戦いに疲れ果てたようにも見えます。
私が医学的な話をしても説得力無いですが
でも、数字というのはそのものを見るのではなくその裏にある意図も見なければ騙されますのでしっかりしましょうね。マスコミが騒ぐ感染者数にビビってはいけません。PCR検査はパンデミックを起こせる手段でもあるんです。
本当なら全く問題無いのに(ひょっとすると免疫を付ける絶好のチャンスなのに)2類という事で逆に社会を混乱させ衰退させコロナ問題をいたずらに長引かせることになるかも知れません。
ここへきてすっかり岸田総理にはガッカリさせられています。
「聞く耳を持つ」?彼は指導者というよりは懺悔をウンウンと聞いている役立たずのアホな牧師に見えてきました。
さて、話を変えます。
この2年間、新型コロナによる倒産を防ぐため政府が主導して無担保無利子の融資を大々的に実施しました。
飲食業・旅館業・旅行業界をはじめ新型コロナで影響を受けた会社や個人がこの資金で何とかつないできたのですが・・・オミクロン株でコロナ前の経営が回復できない中、猶予期間が終わるとただちに返済が始まって、結果追い詰められるということが起きてきます。
経済界では今年は倒産件数は大幅に増えるだろうと言われているようです。
倒産もしくは自己破産して焦げ付いた補填は信用保証協会がしますが、そこへは政府が税金で補填するという仕組みになっているようです。融資銀行は先に利子分を政府から受け取っていて痛くもかゆくもないという構図です。つまり全部が税金で賄われている訳です。
結局、愚政で犠牲になるのは民間・個人事業者。そして税金を払っている全国民。
どうか上手くコロナを乗り越えられることをお祈りいたします。
私も自分で小さな店をやっていた頃があるので畳む決断をするときの気持ち、お客さんに答えたい気持ち、家族を養わなきゃならないという気持ち、自分の無力感・・・
色んなことで胸が締め付けられるような心情を思い出します。
私も国からお金借りてましたから(ちゃんと全額返済しましたよ)。笑
今日のお昼、ジジイ一人飯
「蕎麦」
野菜の他に小揚・納豆・お餅を入れてみました。
お餅一緒に煮るとスープが濁りますね。
でも栄養たっぷり。
ここんところ雪かきで疲れてるから豪勢に。ハハハ。
ご馳走様でした。