前編から続き・・・

 

 

 

 

 

 

5号機の後半から6号機にかけての山佐を見てきて、

 

 

 

 

 

 

メーカー山佐がなくなってしまうんじゃないか・・・

本気でそう思ってました・・・

 

 

 

 

 

 

 

世界が注目した全国のスマスロ導入での

リノヘブンのズッコケの後、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンニクマンが発売され、自店でも導入しましたが、

筐体が古い。

 

 

 

 

要は今までと何も変わらない見た目。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてアニメは絶好調の転スラ。

 

 

ヴェルドラやミリムなどの

キャラの使い方も◎で期待が持てた。

 

 

筐体変えるならここでしょ!?

 

 

 

 

 

 

 

しかし、これも筐体は今まで通り。

 

 

 

 

 

 

ホール関係者としては、

筐体のフルモデルチェンジには

とても敏感。

 

 

 

 

 

 

 

 

特に「結果が悪かった機械の筐体」は

早く変更してほしいし、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良かった筐体はできるだけ、

 

 

 

 

そのままにしてほしい。

 

 

 

 

 

 

そういう感じですが、

リノヘブンから転スラまで筐体変わっていない中、

不安もありながら導入は続けていました。

なんなら戦国無双3も導入してます。

 

 

 

 

 

 

結果としては、

キンニクマンも転スラも

北斗やヴヴヴほど抜群に良いわけじゃなかったですが、

一定のユーザーにも支持されて稼働貢献してくれました。

でもまだ山佐の本気とは呼べない。

 

 

 

 

 

 

全国的にはあまり良い評価じゃなかったかもしれませんし、

会議の場でも山佐について触れられることもほどんとない。

 

 

 

 

 

そういった感じで

山佐の流れがまだ来ていないところに、

モンキーターンVの発売の話。

 

 

 

 

 

 

 

ここまでは山佐の暗黒時代のターン。

 

 

 

 

 

 

 

 

こういったタイミングでのビッグタイトル?

にホールの考えは割れます。

 

 

 

①今度こそ「山佐の本気」。5台導入!

 

②まだ山佐のターンじゃないし、そもそも実績がないのでスルー。

 

③とりあえず付き合いでバラ1考。1台だけいっとくか。

 

 

 

みたいな感じです。

 

 

 

 

 

それぞれのホールで色々な考えがあるでしょう。

 

 

 

 

 

当店は①で手を挙げました。

 

 

 

 

 

 

ここから山佐を褒めちぎるターン。

 

 

 

 

 

モンキーの出来は物凄く良く、

ゲーム性は初代に似ており、

有利区間だなんだで、

初め時やヤメ時が分からなくなって、

遊び辛くなったスロッターには、

北斗同様にとても打ちやすい。

 

 

 

 

 

 

 

稼働や利益の全国平均値が毎週出回る中で、

中古価格も毎日上昇。

 

 

 

 

 

 

全国のホールからは毎日のように

「増産してくれ」と

要望の声ばかりだったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

山佐は増産を決定し、

その先の新パネ増産なども計画するわけですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

ここが山佐の男気!

 

 

 

 

 

 

「増産はしますが、

まずは最初に導入してくれたホールを最優先。

そのホールには希望するだけ持っていきます。

 

 

 

 

 

 

「最初に入れてくれたホールに希望を取り、

万が一に余ったら入れてないホールに持ってくからね。

最初の案内の時に信じてくれなかったんだもの、

もうちょっと指咥えて待っててね。」

 

 

 

 

 

 

そういうことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

P業界にこんな常識あるメーカーは他にないですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

他だったら、

「増産するんで、欲しければ次機種のアレと2対1、3対1で」

みたいなことを普通に言ってきますし。

 

 

「大手法人が次機種を大量に購入してくれるので、そちら優先で。」

当り前にあります。

 

 

 

 

 

 

 

中古の値段と抱き合わせの値段と比べっこしながら、

高い金額を払っても導入するホールもありますが、

山佐は違うのです。

 

 

 

 

 

 

最初に認めてくれた、

信じて導入してくれたホールには、

見返りも求めることなく増産分を

まず最初に持ってきてくれる男気があるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう山佐の男気で

モンキーの増台やキンパルも3台ですが、

導入できています。

 

 

 

 

 

だからこちらも次機種や

さらに今後の機種もやり取りはさせて頂き、

山佐のスロットの

本気を本領発揮。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポテンシャルを最大限に

引き出す努力は惜しみません。

 

 

 

 

 

会議の場で

「タイバニ」と言えば冷ややかにみられ、

「鉄拳」と出せば蔑視され、

「天下布武に上原亜衣と強烈バイブがぁ」と訴えても、

 

 

 

 

「でも山佐でしょ?」

 

 

 

 

メーカーの人間でないですが、

悔しさと怒りに似た感情の狭間で、

新台が発売する度に会社に希望案件を上げ続けてきて、

やっと山佐の時代がやってきた感じ。

 

 

 

 

 

明日の月一の8日は山佐のみならず、

存分にお楽しみ頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山佐の営業担当Oさん、今後もご贔屓に。

 

 

 

 

 

だいぶ書き散らかしてしまいましたが、

乱筆乱文失礼いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

当方はスロット専門店ですので、

記事の内容というよりは、

結果で判断してもらえればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた・・・