MINI R60 Crossover 水漏れ ><。。。 | ショーワテクニカル ベンツ アウディ BMW VW ポルシェ 輸入車 販売 車検 点検 修理 鈑金 

 おはようございます。

 北西吹いてのどんより曇り空な朝・・・おまけに雪花散っての寒い1日になりそう ぐすん

 

 本日は、水漏れ修理・・・。

【 MINI R60 Crossover Cooper S 】

 ウォーターポンプの取替です。

 そしてよく漏れてくるクランクシールも、この際なので交換しておきます。

 この作業、結構大変・・・かなり狭いのがネックです。

 2年前に、取替済みなんですが・・・?

 漏れてきました うーん

 コレが、取替したウォーターポンプです。

 ピエルブルグ製なので間違いないんですがね!

 今回は、SWAG製をセレクトしました。

 最後に、冷却水を真空注入して完成です OK

 

 そして・・・。

 昨日の午後は、リフレッシュの続き・・・。

 ステムシール、バルブ等を組み込みました。

 ヘッドとブロック上面を脱脂します。

 ヘッドガスケット 1.2mm(+0.3)をセレクト

 ドッキングです。

 次は、ヘッドボルトの締め付けです。

 *勿論、新品を使用します。

 スレッドコンパウンドを塗布して締め付けていきます。

 *ここも、賛否両論

 *オイルもスレッドも塗ってはいけないと言う説もあります。

●締め付けトルク M10X145

 1、30Nm

 2、回転角度 90°

 3、トルクアングル 90° 

●締め付けトルク M8X95

 1、15Nm

 2、回転角度 90°

 3、トルクアングル 90°

 トルクレンチとアングルゲージを使って締め付けていきます。

 *締め付け後に一度緩めて、再施工しました。

 はいっ無事完了です。

 また、暇見てどんどん組んでいきます。

 早くしないと、結構場所取ってるので邪魔と言われそう!

 

 それでは、この辺で失礼します。