阿寺川の2日目は前日、魚はいても2尾で終わってしまった消化不良を解消すべく同じポイントに入渓して釣りあがりました。
25cm以上、あわよくば尺越えをと意気込んだのはかないませんでしたが、なんとか返り討ちには会わずにリベンジできました。
前日1尾目を釣ったポイントでまずチビイワナからスタートして、そのポイントからすぐの上流の普段はほとんど釣れた事のない大場所のプールでこの日最大の23cmのタナビラをキャッチ。これでほぼ満足。
前日の教訓から、リーダー、ティペットを長めにしたことが功を奏したようで、この日は20cm以下のイワナ、タナビラを含めて二桁釣果。
前日に続いて、尺近いイワナが出るもフライをしっかりくわえてくれずこの日も空振りで天を仰ぐ。
▼金峰山川のイワナにそっくりなイワナ。似ている渓には似ている魚が釣れます。
▼タナビラもグリーンバック
▼この日の唯一のヤマトイワナらしいイワナ
▼▲こんな渓相が延々と続きます
約2Kmの遡行行程で、入渓ポイントまでの歩きを含めると1往復で約7Km、2日間で14Kmの歩き。
いつもより休憩回数を多く取るなどして、我ながら、頑張って歩きました。
2日とも、釣りの後は、木曽川本流との合流点付近にあるフォレスパ木曽の恋路の湯に浸かってきましたが、2日間歩いた翌日の今日は、足腰が痛んでヘロヘロ状態でした。
往復500Km以上の遠征なので、なかなか頻回に出かけるのは難しいですが、8月にもう一度出かけたいと思っています。