然別湖 2日目は2ndステージの最終日。
初日以上に無風のベタなぎ。通算で然別湖釣行の7日目で最も風のない状況でのスタート。
最終日なので前日よりも釣り人が多いかと思いましたが、休日だった前日の1/3程度のボートの出廷数でした。

この日も湖のあちこちでミヤベのライズが見られましたが、ヘボなためになかなかライズに届く距離に近づけずドライフライでは苦戦。
で前日に続き、父はボートの漕ぎ役に徹して、息子にトローリングでミヤベを釣らせる黒子に。
午前中に27~32cmのミヤベイワナを3尾キャッチ。

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昼のおにぎりを食べたところで、息子がボート上で器用に昼寝をしている時間をみはからって、ルアーのキャスティングで32cmのミヤベをキャッチ。
その後、フライにタックルを代えて、シンキングラインで2年前にも実績のあったブラックゾンカーをチョイスして31cmのミヤベをキャッチ。

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いつもの小さいサイズのランディングネットではなく、2年前に購入した北海道用の大きいサイズのネットなので、写真では大きく見えませんが、立派な尺超え。昨年も今年も、とうとう尺超えは1尾もなかったのに、あっさり尺超え。40cmや30cmが大きく見えないのが北海道らしいところです。

1時間ほどで昼寝から目覚めた息子が、再びトローリングで釣り開始。
湖中央付近で入れ食い状態となり1時間ほどで26~30cmのミヤベを4尾追加して、ミヤベイワナを二人で計9尾で2日目の釣り終了。2日間で16尾という結果でした。

ミヤベイワナは繊細な釣りで、、キャッチした数以上にフッキングしてからのバラシが多く、なかには40近いであろう強い引きの場面もありましたが残念ながら今回は二人とも32cm止まりとなりました。

さて、本命のミヤベイワナのグリーンバックの写真アップしますのでご覧ください。
本当に宝石のように綺麗で、改めて自然が作り出す美しさに感動でした。

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今回は、過去2年の釣行を越える進歩はありませんでしたが、息子と丸2日、15時間。然別湖の紅葉の景色を眺めながら、今までになくのんびりと「湖の宝石」を釣ることができて、楽しい2ndステージ釣行となりました。
次回は、単独釣行で記録更新に挑戦したいと思います。

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              ▲息子                          ▲父

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