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今回の釣り旅は、釧路インで初日と最終日がアメマスの川。2,3日目が然別湖、4日目が忠類川という強行軍。
これまでの北海道釣り旅との違いは、いままでが全て一人旅だったのが今回は息子との二人旅。
釣りは全くの初心者の息子のサポートが必要で、自分だけ楽しめばいい釣り旅ではありませんでした。

本命は「湖の宝石」、然別湖のミヤベイワナでしたので、その他はおまけ釣行。
おまけのアメマス釣りに加えて、あいかわらずの無謀な、「忠類川のサケ釣り」をそのおまけのおまけに入れてしまいました。

忠類川は4日目の午後の遅めの時間からわずか2時間のみの短時間の釣行でしたが、おそらく1日釣っても結果は同じだったでしょう。
初めてのサケ釣りで、ガイドもなく結果を出そうとすることが無謀。
サケの遡上はもう終盤の時期で、ウォッチングも思ったほど楽しめませんした。


さて、おまけ釣行の本命、アメマス。



2年前と同じ釧路近郊の川に初日と最終日に釣行。
初日はあいにくの雨。レインギアを着て、息子と二人で2年前と同じポイントに入渓しましたが、前回は川が黒くなるほどいたアメマスの姿がほとんど見られず、同じ川とは思えないほど。
雨で体も冷えそうだったので、30分ほどで初日は断念。


5日目の最終日も当初の天気予報は雨でしたが、当日はなんとか午後から雨が止んで曇りに。
釧路市街でお土産を買ったりして時間を費やしてしまって、川に到着したのが午後1時半。暗くなるまでの3時間の勝負。

初日のポイントよりも上流に遡上していると予想して数kmほど上流部へ入川しましたが、ポツポツと魚影が確認できても状況はあまり変わらず。
魚の溜まっていそうなポイントを歩き回って、なんとか数は少なくても魚影のあるポイントを1ヶ所見つけて、そこで粘って、まず1尾。
記録更新には程遠い40cmジャストのチビアメでしたが、ボウズ回避に安堵。
本州の一般河川で40cmといえば超大物ですが、北海道ではチビなんです!


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同じポイントでもう1尾(41cm)を追加した後、他のポイントを1時間ほど探ってみましたが、結果が出ず、残り1時間ほどになって、元のポイントに再度戻って、もう1尾(42cm)を追加して終了。
サイズは不満の残る結果でしたが、わずか3時間で数は前回の2尾を上回って3尾だったので良しとしました


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おまけのおまけのおまけがあって、3泊目は然別湖から忠類川へ向かう途中の屈斜路湖畔のホテルに宿泊。
まったくの予定外でしたが、どうせならと朝の2時間、屈斜路湖で竿を振ってみましたが、1度だけ小さいサイズがフッキングしましたが途中でバラシで終了。

今回のおまけ釣行は厳しい結果に終わりました。

本命「湖の宝石」に続く・・・