湯川を愛する釣り人の会のサイトへ

「湯川を愛する釣り人の会」が、奥日光湯川の禁漁区域拡大に反対し、赤沼~ヤツモモウラ間の釣場の存続を求める運動を開始しました。

当面の運動は1万筆を目標にした禁漁区拡大反対署名活動です。
署名活動は4月25日より開始されます。運動に賛同していただける方は、「湯川を愛する釣り人の会」のサイトから運動にご協力ください。

山梨県の有名河川でキャッチ&リリース区間が2001年に新設されましたが4年後に廃止されたことがあります。
漁協に問い合わせたら、「地元組合員の強い要望で廃止」ということで、その組合員の強い要望の中身は「4年前までは魚の持ち帰りができた」こと、これが一番の理由だったそうです。
C&R区間は長い流程の中のほんの一部で、「魚の持ち帰りができる区間は他にたくさんあるのになんで・・」「魚の持ち帰りができる・できない」の議論は、C&R区間設置の議論の際に当然クリアされて始めたはずではないか・・・。そこは十分議論がくみ尽くされないまま一時の客寄せのためだけに流行に乗った設置だったのか・・・」と当時感じたものです。

湯川の禁漁区拡大の理由はまだ公表されていませんが、釣り人が納得できる理由かどうかは???

湯川は100年も続く伝統ある釣り場であり、日本のFlyfishing発祥の地。
残念ながらまだ訪れたことがありませんが、いつかは行ってみたいFlyfishingの聖地とも言える川だから、いつまでも残しておいてほしいものです。