

京都駅に着いたその足で真っ先に向かったのが、大徳寺の隣にある今宮神社。
目的は花より団子ならぬ、モミジよりあぶり餅。
今宮神社のあぶり餅は「いち和」と「かざりや」の二つの茶店が競い合うように何百年も向き合ってきたのは有名な話しですが、特に理由があるわけではないんですが、何故かいつも「いち和」さんに入ってしまいます。
さて、あぶり餅を食べているときに、約2名が「金閣寺に行ったことがない」と言いだし、あぶり餅の後は大徳寺・高桐院に行くプランを立てていたのが、早くも予定変更で世界遺産・金閣寺へ(汗)。ま、いっか(笑)
初日の夜は南禅寺・天授庵のライトアップをメインウォッチング。その後、先斗町に戻って夕食。息子は先斗町で舞妓さんとの遭遇を期待していましたが、残念ながら遭遇できず。
2日目のメインは、洛北。蓮華寺と曼殊院。
今回、初めて訪れたところも多かったなかで、一番のお気に入りが蓮華寺。
拝観料¥400と抹茶¥300、計¥700が良心的なのも好感。
みんなで、庭を眺めながら、贅沢に抹茶をいただきました。
曼殊院はいま一つというよりいま二つ、中に入らなくても外だけで良かったかなあ って感じでした。幽霊の掛け軸はありましたが、眼光するどいあの幽霊の掛け軸は、もう曼殊院にはないようです。
叡電の一乗寺駅から出町柳経由で河原町三条の王将でランチ。
これにて紅葉の京都旅行終了。でした。photoは続きで・・・

『此の阿保賢さんは古くから神占石とも云われ、病弱な者はこの石に心を込めて、病気平癒を祈り、軽く手の平で石を撫で身体の悪きところを摩れば、健康の回復を早める。また、重軽石とも云われ、先づ軽く手の平で三度石を打ち、持ち上げるに、たいそう重くなり、再度願い事を込めて三度手の平で撫でて持ち上げる。軽くなれば願いが成就すると言い伝えられております。』と説明に。何も変わりませんでした・・・。




▼京都散策で見つけたサプライズウォッチング


