メッキのトップシーズンを迎え、伊豆釣行の第2試合は、午後から西伊豆の松崎へ。

いつものように岩科川にかかる松崎橋の上流側からスタート。第1投目からメッキの追いがあり、第3投目で幸先よくギンガメアジがヒット。15cm程度のチビのくせに25cm級のトラウトなみの引きを見せるからおもしろい。しかも水面すれすれを超ハイスピード引いてくるルアーに、何度も水面を割りながらアタックしてくるサイトフィッシングのスリルもあり止められない。

この日は、魚影もまずまずで活性も高く、時には5、6尾が群れで追ってくるのが見える。
久々にエキサイティングして2尾目のヒットはチビセイゴ。
ここは、メッキだけでなく15~20cmクラスのチビセイゴも超ハイスピードのルアーにアタックしてくるときがある。
3尾目がメッキ、次が20cmのセイゴをキャッチ。今日はアマゴよりメッキのほうが楽しい・・・
アタリが止まったところで、移動して他のポイントも探ってみたがノーヒット。

安良里港を夕まずめの最後のポイントに考え、それまでの少しの時間を利用して、大沢温泉の露天風呂へ。ゆっくり露天風呂に浸かった後、汗が引くまで小休止。
ここの温泉は四畳半くらいの小さな露天風呂があるだけで、他には本当になにもない素朴な露天風呂。女湯との仕切の下(昔はこの仕切が途中までしかなくて女湯との行き来ができて半混浴のような感じだった)から温泉がボコボコを音をたてながら出てくる自噴のめずらしい温泉。温度が43~44℃くらいありそうでとにかく熱い。熱いのでなかなかのんびりお湯に浸かっていられないのがやや難点。

5時を回って大沢温泉を後に安良里港へ向かったが、結果は10cmほどの超チビメッキ1尾のみの惨敗。でこの日の第2試合の終了。
久しぶりに、大好きな松崎の海も見られて、満足の釣行となった。