
6月に2歳になった孫がおります。生まれて間もなくのころから歌って聞かせたのがわらべ歌です。それからあらゆる童謡、子守歌など、とにかく歌ってやりました。その成果と思いますが1歳過ぎたころから、それらしい歌を歌うようになりました。
母親の職場復帰で1歳の誕生から1週間で保育園に入園しました。迎えは老親の役目になり、8ヶ月集団生活を送ったのです。子育てが両親だけでなく、大勢の大人とかかわり言葉もしっかりとし、年齢的な発達をしつつも、語彙の豊かさに驚く元保育者の祖母であります。
2歳を過ぎてますます感性の豊かな心をと願うこのごろです。まず人としての基本を身につけてほしいと思います。挨拶、ありがとうなど、それには大人がそのことを心掛けることが大切です。
私の保育の思いを綴った本『この道泣いて笑って』には「比べっこなし」などがあります。興味のあるかたはどうぞ。
あいはら ますこ わらべ歌を遊ぼうの会