黒澤明の羅生門のロケ地にもなった、東京・府中市にある東郷寺の枝垂れ桜を昨年に続き今年も観に行って来ました。
昨年訪れたときは時期が遅く、見頃は過ぎていましたが、今年は見頃の時期に観ることができました。
東郷寺は、東郷平八郎の旧別宅があったところから名前が付いていて、映画羅生門のモデルにもなった立派な山門があり、その山門の前に、3本の枝垂れ桜の巨木があります。この枝垂れ桜は、それぞれ満開の時期が4,5日ほど微妙にずれるので、長い間楽しめます。
いちばん遅咲きの桜があと満開まで数日といったところでした。
場所は、京王線多磨霊園駅下車、徒歩5分のところで、新宿からも30分弱で行くことができます。
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