26日、休日出勤の振替休日で久しぶりに平日に休暇を取って、今シーズンのラストステージに伊豆・河津川へ。今回は、夏に金峰山川をご一緒したymdiwanaさんとその友人Kさんと2度目の釣行。
あいにくの雨模様であったが、7時過ぎに2人と現地で合流して、最初の入渓場所として向かったのが、本流の最上流部。
何度も河津川へ釣行しているが、本流の上流部にはまだ入渓したことがなかったので、入渓経験のあるymdiwanaさんの案内で、河津七滝の一番上流部の滝でもある釜滝の上流部へ・・・


本流の最上流部とあって川幅も狭く、急峻で落差が大きく、小さな滝の連続・・というイメージを持っていたが、実際には、いつも入渓している支流郡よりも川幅もそこそこあって、竿も振りやすく、渓相はとても良かった。魚影もそこそこ見られ、反応もあったが、なかなかフッキングまでに至らず、ymdiwanaさんのチビアマゴ1尾に終わってしまった。しかし、いい渓相のポイント候補が増えたのは今回の収穫となった。

踊り子温泉会館横の蕎麦屋で遅い昼食をとってから、残り時間が少なかったが、佐ガ野川の上流部へ。禁漁区からの落ちアマゴを狙って、佐ガ野オートキャンプ場の下流部を二手に分かれて入渓。河津オートキャンプ場上から佐ガ野オートキャンプ場までの区間を二人に任せて、その下流部の区間を私が一人で入渓した。
思った以上に、魚影が多く、入渓直後に13cmのチビアマゴが釣れて、そこからしばらく釣り上がったところで22cm、直後に17cmを追加。わずか1時間ちょっとでなんとか3尾型を見ることができてシーズンの締めくくりができた。
2人とは、来シーズンの再会を約束して、帰路についた。



    佐ガ野川とアマゴ(拡大 720×480)