遅ればせながら、blogを開設しました。おてやわらかに、よろしくお願いします。

1st.エントリーは、「湖の宝石」
「湖の宝石=ミヤベイワナ」に会いに北海道・然別湖に遠征してきました。
「湖」「#7ロッド」「シンキングライン・タイプⅤ」「ランニングライン」「#8ウエットフライ」
すべて初物づくしの無謀ともいえる挑戦のために、助っ人をたのむことに・・・
Great Fishing in Lake Shikaribetsu 然別湖特別解禁の1stステージ
この時期、水温上昇で、ターゲットとするミヤベイワナは、解禁当初の浅場から、10m前後の深場に沈むため、一般的にはほとんど使われないタイプⅤのシンキングラインでしか勝負にならない。



初日は、午前6時で気温7℃。7月中旬としては、作物への低温注意報の出るほどの寒さ。
魚の活性も低く、魚はさらに深場に。結果は、なんとかflyで27cmのミヤベイワナを1尾。
初めての湖の宝石は想像したとおりの美しさに感嘆。グリーンバックではなくブルーバック?。



2日目は助っ人なしの孤軍奮闘。1日目よりは若干寒さが緩んだが、この日も曇天。
結果はflyではボウズ。ルアーのトローリングでなんとかミヤベを2尾(27cm、29cm)。





当初は然別湖は2日間の予定でしたが、flyで30オーバーの目標達成のため、2日後の遠征最終日に然別湖に戻り、再々挑戦。結果は、flyではバラシ1尾のみで撃沈。ルアーのトローリングでこの日もなんとかミヤベを2尾(31cm、32cm)。





今回の助っ人はフィッシングガイドの草分けでもあるminamoさんに運良くサポートしていただけたことと、然別湖遊魚管理事務局のみなさんにも大変お世話になりました。
「flyで30オーバーのミヤベイワナ」の目標は果たせなかったので、いつかリベンジしたいと思います。
偶然にも、今回の遠征初日のちょうど1年前が、入院日。翌日の然別湖初日の日が手術日とういのも何かの巡り合わせでしょうか。快く送り出してくれた妻に感謝。