このブログを始めたのは、かれこれ10年以上前。

当時、名古屋市に設置された地域委員会という制度に、委員として参加すべく広報手段の一つとして開設したのがきっかけでした。


あれから12年の時が経過し、このブログも時たま動かしては止めてを繰り返していました。

記事を見返したら、2018年に合気道を始めた記事に出会いました。当時の自分よ、4年続けて先日初段になったよ。よく頑張った!


最後に記事を投稿してから3年、その間に東京への出向が決まったり、世の中では新型コロナが流行したり、色々ありましたが私は元気です。

このブログも少しは活用出来ればと思っていますので、稽古日記にでもしようかしら…。

1か月ぶりの投稿となりました。あけましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、タイトルにした骨髄バンクのドナー(候補)に選定された件ですが、確認検査の結果は「問題なし」でした。

ただ後日、電話連絡と書面で「患者さんの都合によるコーディネートの終了」との連絡が届きました。

 

「患者さんの都合によるコーディネートの終了」には、

・HLA(DNA)が不一致のとき

・他のドナー候補者の方が骨髄採取の運びとなったとき

・患者さんの病状変化等により治療方針が変更、または骨髄移植を見合わせることになったとき

などの理由があるそうです。

 

個人的には、今回はとても良い経験をさせてもらいましたし、今後もドナー登録は継続をしたいと思っています。

ちなみに今後半年間は、適合者が現れた場合、すぐ採取施設の調整に入るのだそうです。(確認検査が終わっているので。)

 

そして今回、移植には至らなかった、日本のどこかにいる適合患者さんが、無事に回復されていることを切に願っています。

 

さて、来週からは献血ルーム通いを再開させましょうかね。

(ドナー候補者は、コーディネート終了まで献血を控える必要があります。検査結果に影響が出るからだそうです。)

骨髄バンクのドナー(候補)に選ばれると、一冊の本をもらえます。

 

その名も「ドナーのためのハンドブック」です。

 

この冊子によると、大まかな流れはこんな感じになっています。

(引用元)https://www.jmdp.or.jp/recipient/flow/cordinate.html

 

僕は現在、ドナー確認検査の結果を待っている状態です。なのでこの段階では、ドナー(候補)となるわけです。

(まだ提供が決まったわけではありません。)

 

確認検査では、担当コーディネーターの方から、さっきの冊子を使って様々な説明と質問をされます。

 

その中で、担当コーディネーターさんからこんな質問を受けました。「なぜ骨髄バンクに登録されたのですか?」と。

 

その質問に対して、僕はひびけん(日比健太郎)さんのお話をしました。

 

(引用元)日比健太郎さんのfacebookより

https://www.facebook.com/kentaro.hibi.14/posts/1159286744185149

 

市会議員の先輩であり、都市活力向上特別委員会(平成23年度)の副委員長として、1年目特別委員長の僕を支えてくださった日比さんのことを思い出しながら話をしていると、つい泣きそうになってしまいました。

 

去年の8月、骨髄バンクのドナーに登録したという話題を、facebookに投稿しました。

 

それから1年ちょっと過ぎた先日、骨髄バンクからこんな封筒が届きました。

 

そう、骨髄バンクのドナー(候補)に選ばれました、というお知らせです。

 

以前から知識だけはありましたが、ドナーが見つかる確率って数百~数万分の1(非血縁者の場合)なんだそうです。

 

まさかこんなにも早く自分が選ばれるとは、全く想像もしていませんでした。

 

これから(差し支えのない範囲で)この一生に最大で2度しか体験できない出来事を記録したいと思います。

 

【参考】あなたのドナー登録を待っている人がいます命をつなぐ骨髄バンク(政府広報オンライン)

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/6.html

 

きのうは名古屋青年会議所の卒業例会に設営メンバーとして参加していました。

 

昨年あたりから、僕が入会した第63年度(2013年)の同期会員が少しづつ卒業をし始めているのですが、今年もお世話になった先輩を始めとして、仲の良かった同期が卒業の日を迎えました。

 

かくいう私も、今年34歳なので卒業まではあと6年ありますが、おそらくこれが最後の例会への参加になることもあってか、こみ上げてくるものがあって、送る側なのに勝手に送られる側の気持ちになってしまっていました。

 

とにもかくにも、卒業された皆様、おめでとうございます!