（Ｑ）特許か実用新案の申請を特許事務所にお願いしようと思います。
事前に何を準備すればいいでしょうか。
（Ａ）あなたのアイデアを文章にしたアイデアシートですね。
絵や写真などがあればさらにいいですね。
これらがあれば、十分なことがほとんどです。
＜解説＞
すばらしいアイデアがあるので、特許の申請を弁理士に依頼したい！
そう思っても、どんな情報を提供すればいいかわかりませんね。
✔いざ弁理士に問い合わせたら膨大な資料を要求されるんじゃないか？
✔アイデアの説明のために、特許事務所に出向かないといけないのか？
✔来てもらうにしても、専門家の弁理士がぞろぞろ何人も来たら怖い！
などいろいろ不安はあると思います。
でもそこで断念してしまっては、もったいない！
せっかくのアイデアが世に出ず、埋もれてしまいます。
■アイデアシート１枚と手書き絵だけで特許を出せます
ご安心ください。
多くの特許事務所（特に、小規模の特許事務所）では、
✔あなたに専属の弁理士が付いて、懇切丁寧に対応してくれます。
必要な資料も、ほとんどの場合、
✔あなたのアイデアを記載したアイデアシートと、
✔アイデアをイメージ化した、絵や写真など
があれば、それで十分です。
アイデアシートには、次のような内容を記載すると、いいでしょう。
弁理士が理解しやすくなります。
・あなたのアイデアに関連して、従来はどのようなものがあったか。
・その従来のものには、どんな問題点があったか。
・あなたは、その問題点をどのように解決したか。
・あなたのアイデアには、どんな応用・発展が可能か。
えっ？その程度の情報だけで大丈夫なの？
とご心配のあなた。ご安心ください。大丈夫です。
■特許事務所へのご依頼をお待ちしています
弊所、東雲特許事務所にも、さまざまな依頼があります。
ここ数カ月で２件ほど、こんな依頼がありました。
地方に在住の方からです。
封筒に、手紙が１枚と、写真が数枚入っていました。
これで、実用新案の申請をお願いします、と記載されていました。
その手紙と、数回のメールのやりとりだけです。
無事、出願手続きが完了しました。
みなさまからの感謝の声が、大きな仕事の励みになります。
個人のレベルで発明し、
→気軽に特許や実用新案の申請を弁理士に依頼し、
→発明品をネットなどで広告して、ネットショップなどで販売する…
そんな、個人のレベルで、商売ができるインフラが整ってきました。
一個人は、大企業と比べると、人・物・金では到底かないません。
しかし、こと特許については、規模に関係なく、万人に平等です。
あなたも、特許の取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。
＜元記事＞
アイデアシート１枚とポンチ絵だけで特許・実用新案申請できます（2014年08月15日執筆）
＜関連記事＞当ブログのリライトについて
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そんな東雲特許事務所（しののめ特許事務所）へのお問い合わせは、
お気軽にこちらからどうぞ！
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東雲特許事務所（しののめ特許事務所）
弁理士 田村誠治（元特許庁審査官）
【東京都港区新橋】【東京都中央区八丁堀】【東京都北区田端】
【稀有な経歴】特許技術者→特許庁審査官→特許事務所運営
【楽しいホームページ】
個人発明家・小規模事業者専門の東雲（しののめ）特許事務所
https://www.patande.com/
【特許ドットコム】
個人・小規模事業者のための特許出願
https://tokkkyo.com/
【実案ドットコム】
個人・小規模事業専門＆元特許審査官による実用新案申請代理
https://www.jitsuan.com/
【商標ドットコム】
信頼・明確・安心の商標登録申請代理＜商標ドットコム＞
https://www.shohyou.com/
【ここだけの情報満載のブログ】
個人発明家向け特許・発明教室～目指せ一攫千金！～
https://www.tokkyoblog.com/
【本音モードのブログ】
弁理士のプライベートブログ～弁理士の視点＆審査官の視点～
https://ameblo.jp/s-tam1104/
【Facebook】
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【note】
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https://note.com/tokkyoblog
https://youtu.be/sJgjSOk72i4
音は出ませんのでぜひご覧ください
＜機械翻訳＞
You can get a patent with just one idea sheet and a hand-drawn picture [Rewritten version]
(Q) I'm thinking of asking a patent office to apply for a patent or utility model.
What should I prepare in advance?
(A) An idea sheet with your idea written down.
It would be even better if you had pictures or photos.
These are usually enough.
<Explanation>
You have a great idea, so you want to ask a patent attorney to apply for a patent!
Even if you think so, you don't know what information to provide.
✔Will they ask you for a huge amount of documents when you actually ask a patent attorney?
✔Do I have to go to the patent office to explain my idea?
✔Even if they do come, it's scary if several expert patent attorneys show up!
You probably have a lot of worries like these.
But if you give up at that point, it would be a waste!
Your great idea will not be released to the world and will be buried.
■You can get a patent with just one idea sheet and a hand-drawn picture
Don't worry.
Many patent offices (especially small ones) will assign you a dedicated patent attorney who will be very considerate to you.
In most cases, the only documents you need are an idea sheet with your idea and a picture or photo that visualizes your idea.
It's a good idea to include the following information in your idea sheet.
It will make it easier for the patent attorney to understand.
・What kind of things related to your idea have existed in the past?
・What problems did those existing things have?
・How did you solve those problems?
・What applications and developments can your idea be used for?
Eh? Are you worried that this level of information is enough? Don't worry. It's fine.
■We look forward to receiving your requests to our patent office
Our office, Shinonome Patent Office, also receives a variety of requests.
We have received two requests like this in the past few months.
From someone living in a rural area.
The envelope contained a letter and several photos.
It said that we should now apply for a utility model patent.
That letter and a few email exchanges were all that was needed.
The application procedure was successfully completed.
Everyone's words of gratitude are a great encouragement for us to continue our work.
Invent something at an individual level,
→ easily ask a patent attorney to apply for a patent or utility model,
→ advertise the invention online and sell it in online shops...
An infrastructure is now in place that allows individuals to do business.
Compared to a large company, an individual cannot compete in terms of people, things, or money.
However, when it comes to patents, the opportunity is equal for everyone, regardless of size.
Why not try to get a patent, yourself?