最近
物事の決断を迫られる方から
「どっちが正解ですか？」
「正しい選択はどれですか？」
と言うご相談を頂きます。
勿論「上の人達」は
「こっちがいいよ～
」
」とか
「そっちはあんまし良くないよ～
」
」とか
伝えてくれているので
僕の方でお応えは出来ます。
実際に僕がお応えした方を
選択して
その後いい調子に
なっていってる方も
確かにいらっしゃいます。
そもそもそんなご相談を
僕にしてもらえる事自体
大変嬉しい事ですし
それで調子が良くなっていったなら
尚の事嬉しいんですが
ひとつ、
そんな「正解」について
お話させて下さい。
〈答えと正解〉
いきなりですが
「答え」と「正解」って
なんでしょうか？
「正解」ってのは
「正しい」を「解いた」
と書きます。
でもその「正しい」は
教科書に書いてある様な、
言わば「定石」＝「正しい」
じゃないでしょうか？
では「答え」は？
「答え」は
あなたが
「選んだ、決めた、解いた」モノ
だと思うんですよ。
なので
「答え」≠「正解」
なんです。
例えば
二つに分かれた道、
そこには
「順路→」と書かれた看板。
ここで右へ進むのが「正解」
逆に左を選んだらそれが「答え」
という事です。
どちらが
「あってる」んでしょうか？
どちらも
「あってる」と思います。
順路に従わない事が
「あってる」って
意味ではありませんよ？
お化け屋敷とか
長い行列とかの
順路にはちゃんと
従ってください
考えもなく
何となく左に行った場合は
違うかもしれませんが
あなたは「正解」よりも
自分で決めた「答え」に
向かったと言う事ですよね？
だったら
あなたにとっての「正解」は
左だったんじゃないですか？
そう、大切なのは
必ずしも「正解」が
あなたの「答え」とは
一致しないって事。
言い換えるならば
目の前にある「正解」は
「あなたにとっての正解」とは
誰も言ってないって事。
皆それぞれが
「あなたの人生」を
歩んでいる時点で
いわゆる「定石」が
そっくりそのまま
「あなたの正解」には
なり得ないと思いませんか？
でもそんな中にも
普遍的な「正解」と言うのも
確かにあります。
例えば
「赤信号を渡ったら事故にあう」
これは普遍的な「正解」です。
なので、
「正解」はちゃんと受け止める事は
とても大切です。
でも、これはあくまで
ルールとしての「正解」、
そのルールを知った上で
「私は事故に逢いたくないから
赤信号は守る」
と「あなたの正解」に
なっているから守るんです。
つまり「正解」は
「あなたの正解」に咀嚼する
必要があるって事です。
今日の話をまとめると
「答え」≠「正解」
「答え」は「あなたの正解」、
そして「正解」は
必ずしも
あなたにとっての～
とは限らないので
「あなたの正解」に
変換してみたらどうか？
考えてから選ぶ。
という事でした。
そして
原則、相談事などで
相手が伝えてくれるのは
「正解」ですよ？
いい意味で鵜呑みにせず
ちゃんと咀嚼して下さい。
これがよく言う
「肚に落とす」というモノです。
よく噛んで食べてねっ！
と言い換えてもいいかもですね！
僕もご相談には
出来る限りお応えしますが
それが必ずしも
「楽で平坦な道」とは限らない！
と言うことです。
もしかしたら
崖に落っこちちゃうかもしれない、
でもそれがあなたにとって
「必要である」からこそ。
とはお話させて頂きます。
…何かモヤモヤが晴れる
きっかけになれていれば幸いですっ
と、この様なお話を
スピリチュアルナビゲーター
としてお話させて頂いております
セッションについてはこちらです
もしも興味を持って頂いたなら
tattakatakahiro4☆gmail.com
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までご連絡下さい。
また、お問い合わせや
ご質問等もこちらからお受け致します。
最後までお付き合い頂いて
ありがとうございます。
あなたの毎日が
より素敵に在ります様に