スーパー耐久 | Takamori博士の『レース研究室』

スーパー耐久



結果報告が遅くなりました。。。




 




決勝はリタイヤでございます。




 




スタートドライバーは、ボクが担当しましたが、実は、グリッドへの試走時から駆動系パーツに違和感を感じたんです。。。




 




時間的に修復不能なので、だましだまし走らせ入賞しよう!と作戦をグリッド上のマシンの中で練り上げてました。




 




鈴鹿は抜き難いコースなので、かなりペースを落として、遅い振りしてペースをぐちゃぐちゃにコントロールする方法を思いつき、他クラスのマシンを使いながら、ペースコントロールして、だましだまし走行していました。




 




一部のST3クラスのマシンにレース中、中指を立てられましたが、ピースサインで対応しておきました。安全のため、冷静に走って頂きたいものです。。。ちょっぴり可愛そうな気もしますが。。。いろんなレベルのドライバーがいるのを痛感しました。




 




ラインキープでコース脇をブロックもせずにゆっくり走っているのだから、格上のマシンが@ユアリスクで抜いて行って頂きたいものです。




 




そんなこんなでボクのスティント(20周ちょっと)も3位キープで終えて、次のドライバーに交替。ボクはチームスィートで汗だくのレーシングスーツからチームウェアにお着替えの真っ最中。。。




 




ドライバーから無線が。。。




 




『最終コーナ立ち上がりで駆動系が突如破損して走行不能』とのこと。




 




メカやドライバーと無線で、なんとかマシンをピットへ戻せないか???と相談しましたが、解決策が見つからず、あえなく、リタイヤとなりました。




 




応援して頂いた皆さんには完走できず、大変申し訳ございませんでした。




 




 




 




また、サーキットでお会いしましょう!!