耐久レース・・・ | Takamori博士の『レース研究室』

耐久レース・・・

十勝スピードウェイですが、、、十勝モーターパーク管財人から 暫定的な営業継続許可が下りたようで、11月15日(日)までの2ヶ月間は走行できるらしいです。ですが、今後のビックレースの運営は?みたいです。


個人的には、『また、十勝24時間レースに挑戦したい!!』との思いに変わりはありません。でも、今年は、残念ながら開催されなかったので、来年の開催に期待を望みます!!


さて、十勝24時間レース以外の長時間レースと言うと、ボクは、真っ先にインターナショナルPokka1000Kmレースを想像します。


どっとこむの『やっぱ、レースって楽しいね!』


そのインターナショナルPokka1000KmレースもスーパーGTのレーススケジュールに組み込まれるようになり、手軽には参加できないようになりましたが、ボクは、2008年、2009年とドライバーとして出場できたので、ボクにとっては、すごく思い出深いレースの一つです。


今年は、走行距離が1000Km→700Kmに短縮されましたが、その分?、内容は逆に濃縮された感があり、選手としても、観客としても、どちらの視線でも楽しめたレースだと思います。


どっとこむの『やっぱ、レースって楽しいね!』

ボク個人の視点でインターナショナルPokkaを振り返ると、昨年は、いろんな方々の御尽力でビィーマックという憧れのレーシングカーに乗させて頂くチャンスを与えられて、決勝レースで1スティント走らせて頂き、ただただ感動したものです。


どっとこむの『やっぱ、レースって楽しいね!』

スーパーGTの世界を初めて、自分の眼で、(コース上から)体験できました。そのとき、すごく単純に、プロの世界を自分の眼で垣間見た気がしました。それと同時に、この世界に入り込むにはどうしたら良いのだろう? と考えるようになったのも事実です。


今でも、様々な方々に、ものすごく助けられてレース活動しているのですが、一人では、あんま頑張れない世界で、いろんな人々の御支援で、なんとか走れているのを最近、すごく実感しています。


どっとこむの『やっぱ、レースって楽しいね!』

今年のPokkaサマースペシャルでは、カローラアクシオGT 31号車でスタートドライバーを勤めさせて頂いたのですが、目の前でGTマシン達が一斉にスタートしていくシーンは、壮絶で、自分の頭の中の思考回路は、”あっ、テレビで観たのと、一緒だ!!”と思いながらも、スタート直後の1コーナーでは、絶対、ポジション明渡さないし、スキあらば、前のポジションを狙うという、なんか別次元で、『観客の自分』と『選手の自分』が同居していて、複雑かつ新鮮な心境でした。。。


どっとこむの『やっぱ、レースって楽しいね!』


ホントは、GTマシンで沢山練習したいのが本音なのですが、レギュレーションでレースウィーク以外は走れないんですよね。。。なので、わずか土曜日の午前中に、数十分乗っただけで、いきなりスタート任されると、普通の人なら、精神的に引くのかもしれません。


どっとこむの『やっぱ、レースって楽しいね!』

ボクの心臓は、あいにく強いのか? むしろ、思いっきりスタートを楽しんで、何のプレッシャーも無く、普通にやっていたので、その辺は、『ちょこっとだけ普通じゃないのかもね?』とか・・・考えています。結局、スタートから25周を走り、Aドライバーの坂本選手に交代。


どっとこむの『やっぱ、レースって楽しいね!』

そこまでの走行ペースは、お世辞にも速いとはいえないけど、スピン・接触・コースアウトは一度も無かったので、かなり冷静な運転だったと思います。スタートから数周もするとGT500の列がスゴイ勢いで迫ってくるのですが、通常ラップと遜色なく、タイムロスもほとんど無く、上手く処理できていたと思います。


どっとこむの『やっぱ、レースって楽しいね!』

課題は、『通常ラップのペースアップ』なので、シーズンオフにチャンスを見つけて、GTマシンのマイレージを稼ぐしかないのかなぁ?っと思っています。


でも、その前に、今シーズン、ボクが出場している 『シビックワンメイク東日本シリーズ』 、 『カローラアクシオGT N2ワンメイクレース』 のチャンピオン目指してガンバんなきゃ!!


どっとこむの『やっぱ、レースって楽しいね!』