蛮族が入り乱れ、略奪なども横行していた中世ヨーロッパは、暗黒時代と呼ばれています。

 

 

当時、女性は「人」としての敬意を払われることはなく、男性を誘惑し霊的な成長を邪魔する悪の存在とされていたり、父や夫の付属物のような扱いで、社会活動にも参加できず、何の資産も持たず、相続権なども与えられていなかったそうです。

 

 

中には、女性は魂を持っていると言えるかどうかを議論する神学者までいたとか。ばーかばーか。

 

 

そんな時代であったにも関わらず、南仏・プロヴァンス地方では、暗黒時代よりも前から(十世紀の時点で)、女性にも敬意が払われ、男性と同様に女性にも相続権が与えられていたり、領土を持つことが許されていました。

 

 

これは他の地域と比べると異例といえるほどで、南フランスでは、キリスト教黎明期から女性が尊重され続けてきたようです。

 

 

 

 

 

 

プロヴァンスの文化の繁栄は、ユダヤ人やムーア人の文化にも寛容で、さまざまな学術中心地と交流を続けていたことにも影響を受けています。要は、開かれている。

 

 

また、南フランスの人々は、汚職や特権濫用のあったローマ・カトリック教会とは一線を引き、自由をスローガンに掲げ、ローマの手先になる意思もなく、独立性を持っていました。

 

 

数々の礼拝堂や標識、噴水などにマグダラのマリアの名前が付けられており、こういった特性の数々は、彼女が何世紀にも渡って、この地で崇拝の中心となっていたこととも大いに関係があるでしょう。

 

 

 

マグダラのマリアについてはこちらもどうぞ下矢印

 

 

 

 

そのような霊的風土の中で育まれたのが、マルセイユタロットです。

 

 

日本ではそれほどメジャーではないですが、こういった霊的風土に関心のある人が、引き寄せられているように感じます。

 

 

 

 

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