タロットの月のカードには
塔がふたつ描かれていて、
ゲートのようになっている。
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com
このゲートを越えて飛翔すれば
19太陽の王国に行けるのだけど、
人は湖に映し出される夢に夢中で
そこから離れようとはしない。
半田広宣@kohsen
人間は月に食べられている。やがて人間が賢くなれば月に食べられるのを嫌がるだろう——そんなことをグルジェフは言っていたっけね。自分を他者空間(物質空間)に投げ込んでいるのが今の人間。グルジェフ嫌いだけど、たまにはいいことを言ってる。… https://t.co/a00AwgMIdy
2023年04月20日 13:22
他者空間(物質空間)とは、
月のカードの湖に対応しているようにおもう。
月明かりに照らされて映し出されるスクリーン。
そこに実存(精神性)はない。
あるのはメロドラマ。
ドラマが情念をつくり出し、
人間の放出するそれ(色とりどりの雫)
を月は吸い上げる。
人間の情念が月の動力源。
まさに、人間は月に食べられている。
半田広宣@kohsen
このツイートの図の見方だけど、自分を地球に置いて、周囲の物質を月と見る。それを反転させれば精神としての太陽だよ、ということを言っている。日食は地球から見て月と太陽が重なって見える。物質と精神の接し欲が起こってるということ。キットカット実験を思い出してね。
2023年04月20日 10:43
マルセイユ版の月のカードは、
日食を描いているとも言われています。
月の向こうに、太陽のような
赤いギザギザがある。
地球から見て、
月と太陽が重なって見える。
物質と精神の融合。
月のカードでやるべきことは、
嫌になるまでメロドラマを
観ることかなと個人的にはおもってます。
ドラマの中に救いがあるように信じてるから。
「あの人さえいれば」
「お金さえあれば」
「結婚さえすれば」
「子どもさえ産めば」
「魂の求める仕事にさえ就けば」etc。
でもね、そこにはないよ。
それは太陽に照らされた月の影だから。
影は影で、実態ではない。
救いは実存にしかない。
太陽の方向にしか。
だけど、難しいね。
同じことを何度も繰り返して
嫌になっちゃうよね。
そんなあなたは月のステージに
到達しています。
繰り返しの絶望と、
「ない」という受容だけが
方向性の反転を生むのかも。
そうして気づく、自分が宇宙であることに。
アダムカドモン。
ちっぽけな身体ではなく
世界全体がわたしであることに。
ゲートを越えても、月も
スクリーンも身体もなくならないよ。
ただ見る夢が格段にやさしくなる。
あなたが宇宙なら、そこにすべてが在る。
在るの世界から夢を見よう。
ゲートをくぐりなさい。
もう、ゲートは開いている。
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