◇ 奇跡のコース(A Course in Miracles)とは
年が明けて、香咲さんのオンラインクラスで学びを再開したのだけど、コースの真髄に触れてふるえてます(笑)
「人というのは取り扱い説明書を読んで取り扱う対象ではないから」
「人というのはどの人も神に愛されている完璧な愛のこころですから」
「”自分がどうしたらこの人はこうなるだろう?”という取り扱いのモードに入っていたら、自分のこころを戻したいですね」
コースの教えというのは容赦ない愛への帰還なので(でもそれは決して強要されない、強要は愛に反するから)、一般的に考えられる「よいとされること」が取るに足らないことになることが多いです。
わたしの(誰かの)取扱い説明書、という概念はスピリチュアルや占いの世界でも比較的よく使われるフレーズで、わたしも使ったことある。
感覚を閉じていた期間が長く混乱した気持ちを抱えていたり、日常がぐちゃぐちゃで秩序を取り戻すために、一時的に整理整頓のための自分への接し方をマニュアル化することは役にたつこともある。
でもこころは機械ではないね。0と1で構成される2進数の世界に閉じ込めてはいけない。こうやって聞くと「当たり前だよね」とおもうかもしれないけど、この当たり前のことを何度も忘れるんだ、わたしたちは。
タロットや占星術を、ひとを『どのように取り扱ったらいいか』と御すためのお悩み解決ツールとして使いたくない。そういう使い方をしない方法を、タロットクラスで伝えていきたい。
大アルカナと小アルカナクラスに1名ずつお申し込みいただいたのですが、ご希望あればあと1名さま受付ます
マンツーマンは日程だけでなく、内容もある程度カスタマイズ
することが可能なので、強化したいところがあるなど希望がある方はご相談くださいね。
奇跡のコースがはじめての方におすすめ↓
世界観を知るのにわかりやすい1冊です。
わたしはこの本がコースとの出会いでした
分厚いけれど読みやすく、とっつきやすいです。
出会ったのは2003年だったかな。何度も読んだ。
本格的に実践したい方に↓
初心者の方は難解に感じる可能性あり。
つらいときに読んで何度このテキストに救われたことか。
365日のデイリーワークは2回(2年間)やりました。
この先もまたやるとおもう。