「仕事とは、心の中にある愛を、目に見える形にすることである」(レバノン人の詩人 ハリール・ジブラーン)

 

香咲弥須子さんのエッセイ集に引用されていた仕事の定義です。

 

 

 

きょうはタロット講座のレッスン内容をリニューアルした初回「じぶんとつながる」の回だったのだけど、わたしは愛を形にできただろうか?と終了後にお茶をのみながら思い返しました。

 

 

 

じぶんとつながることは、目に見えることではないのでいつでも不確かさが伴う。ましてや人をその状態にナビゲートすることにドキドキする。わたしはここに未熟さを感じていて、積極的に前進することをためらっていたような気がする。


 

 

 

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本日のアイスティージュース

 

 

 

「あなたが働いているとき、あなたは、長い間心のなかで震えていたささやき声を、フルートを通して音楽に変えているのである」

 

 

 

いまのわたしなりに精一杯の「できた」という想いと、それでもそのフルートはまだまだ音楽として成熟する可能性を秘めていて、これからたくさん練習したいな、とおもえる1日でした。未熟な自分を否定しない。かといって、それを責めたりもしない。

 

 

 

美しい音を出すレッスンをすることを、楽しいとおもえるような毎日を過ごしたいです。