将来、AI技術の進展した
社会はどうなるんだろう?
 
ということを
2019年に書いたのですが
 
その前に
コロナ来ちゃいましたね。
 

 
 

『2030年には49%の仕事がなくなる』
という野村総研の試算、
おそらくだいぶ早まるとおもいます。
 
 

飲食、旅行業界、、、
どれだけGo to キャンペーンを
したところで、
それは一時しのぎで
むかしのようには戻らない、
と考えた方がよいとおもう。
 
 
なくなる仕事は出てくる。

 
残るものは大きな資本を持っている企業か
エッセンシャルなもの、
そして本物だけになるんじゃないだろうか。
 
 




組織型の企業ではたらくことが
スタンダードだった時代から、
そこから出て個人で仕事をしていく
ひとが増えてゆくとおもう。
 
 
それを
”あぶれてしまう”
ととるのか
”自由”と捉えるかで
その後の道は大きく変わるね。
 
 
社会の中で多くの人が
”自立”することを求められるんだろう。

さもなくば降伏するか。(何に?)

 
 
 
 
人を対等に扱うフラットな時代へ
向かっていくといいなとおもう。
 
 
これまでは
 
 
大きな力のあるものに依存して
時間や労働力とお金の交換をする
システムがメインだった。
 

 
この大きな転換期は
あらゆることがどう変わってゆくか、
どれくらい時間がかかるか、
まったく不透明とも言えるし
わたしたち次第のような気もする。
 
 
 
その中で、
・なんの準備もしない人、現実から目をそらす人
・自分の身にふりかかってから考えようという人
・すでに準備をしている人
に分かれているなとおもう。
 
 
 
自分は変わらないから
会社や政治がなんとかしてくれ、
で貫き通すひとは
依存できるものを増やしておくと
いいかもです。
 

支配-依存の構造から出ることが
できないとどうなるのかは
わたしはちょっと想像がつきません。
 

これまで通り、と言えば
そうなのかも。
 
 
 
これは形式的な職業のことを
述べているのではなく
心の状態、お金、人間関係
すべてについて同じことが
あてはまるとおもってる。

 
 
変わらない楽(らく)を選んだら
結果どうなるかという想像力の問題とも言える。
 
 
 
太陽のカードのような世界を
つくろうと目指している人たちに
なによりも大切なことは
 
どのような変化の波が
やってきても
それに翻弄されず
 
流されない自分を
養っていくことだと考えています。
 
 
養っていく、と書いたのは
時間がある程度かかるから。
 
 
 
大きな流れを見ることは重要です。
自分の仕事が今後どうなっていくのか?
そのためにいま時間をとることは
未来への大切な投資だとおもう。
 
 
 
わたしはこの広い意味での
”自立”を心理的な部分で
サポートすることを
いましばらくの
お仕事の軸としていきます。
 
 
 
それは結局、
 
「自分の好き」と
「他者(世界)に求められること」
 
が一致する地点を探すこと。
 
見つけるためには
思考し、感じ、決断し、行動しては
じぶんを知ってゆくという
検証が不可欠だと考えています。
 
 
 
わたしは今回のコロナを
「もう優雅に迷ってる時間はないよ」
という目覚めのアラームだとおもってます。