いまのこの祝福の時期に
それを受けとって
目覚めると決めた人と
夢の中で眠り続けると
決めた人の間に
上下はなく、差もなくて。
スピリットとしては
等しく同じ。
それはそうであるとして
物質次元の世界を眺めると。
眠りの夢を増幅させている人、
というのは確実に増えている
ようにわたしには見える。
夢を増幅させることが
できるのは自我だけだ。
だからどうしても
ひとりよがり感が強い。
夢がその人と一体化されると
会話が成り立たなくなるという
さみしい経験もした。
そういう人は
夢を押しつけようとする。
そんなふうに観察している
わたしは、
夢との一体化からだいぶ
自由になれたのだとおもう。
以前と比較して、という意味で。
完全にではない。
会話が成り立たなくなった
人からはそっと離れるようにしている。
わたしから離れていく
人もいるだろう。
それでいい。
いま、しあわせを感じる時間が
日毎に増えているのを実感している。
揺れてもいい。不幸でもいい。
夢を見続けることを選んでもいい。
それでもわたしはしあわせを選ぶ。
いまこの瞬間は
世界はやさしいなと
感じているところです
やさしくない世界を
また見ることがあっても、
いつでもここに帰ってくるつもり。