ホーリースピリットの声を聴くのブログにコメントをいただきまして、同じような疑問を持たれている方もいらっしゃると思うので、あらためて「タロットとホーリースピリットをどう関連づけるのか」について説明しますね。

 

 

*コメント気になる方はリンク先でご確認ください

 

 

 

 

タロットが一般的にどのように捉えられているかを考慮していなかったので、混乱させてしまったのかもしれません。

 

 

 

 

わたしにとってタロットは、

 

”シンボル”を媒介とした

心、宇宙、内なる神性…つまり、全体として一なるもの

 

と対話するための翻訳ツールです。

 

 

 

 

 

聖霊の声を直接聴くことは可能でしょう。

 

でもハードルが高いと感じる人も多いと思います。

 

わたしもそうでした。

 

まず本物の声か偽物の声かの見分けがつかない

 

そういうとき、象徴を翻訳機として間に挟むことは有効だとわたしは考えています。

 

(慣れてくれば翻訳機は必要なくなります)

 

 

 

 

 

タロットを、全員がつながった心(聖霊)の視点から、個人の心(自我)の状態をみるためのツールにしましょうというのがわたしからの提案です。

 

(すべてのタロットデッキでこれができるとは思っていません。マルセイユ版では可能だと考えています。他のタロットのことは知らないだけです…)

 

 

 

 

 

タロットを占いとして「過去を当てたり未来を予言したりするもの」という意味で捉えていると、わたしが教えるタロットの使い方は違うものです。

 

 

 

 

 

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新しいことにチャレンジするとき、新しいものを創造するとき、昨日のブログに書いたように、こころを試されるような気持ちになるかもしれません。

 

 

 

 

心の奥に隠した恐れているものを、信念を、思考で簡単に見つけることはできないですよね。

 

だからそれを見つけるためにタロットをつかいましょう、というのがわたしの言いたかったことです。

 

そして聖霊と共に何を真に選びたいかを再確認することが、ほんとうのブロック解除だと考えています。

 

(このとき自由意志は侵害されません。だからタロットを怖がる必要もないです)

 

 

 

 

わたしたちは肉体だけを見ると、個人がバラバラで動いていて、みんな別々の人生を歩いているように見えます。わたしの人生とあなたの人生はつながりがないように見える。これがエゴの視点です。

 

 

 

 

個別のものすべてが繋がっていて、宇宙全体で大きな力が働いてひとつの共同体をつくっている、そう考えたとき、全体を見渡せる視点を持つのがホーリースピリットです。

 

(「奇跡のコース」の中での聖霊の概念)

 

 

 

 

自分だけでなく、他人だけでなく、全体がよくなるように創造したいなら、共同創造をしようと思うなら、心の中の聖なる部分とつながることは不可欠です。

 

 

 

 

聖なる部分は、誰の心の中にもあるので(心はひとつしかないので)つながらないということは不可能です。つながっていないと感じるなら、それは常にエゴの声に耳を傾けているからです。

 

 

 

 

今回ホーリースピリットの声を聴くをテーマにしたのは、この全体の視点から見たときのリーディングに価値があると考えたからです。

 

 

 

タロットをこのように読んでみたい方に、27日からスタートするクラスはおすすめです。

 

 

 

 

 

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