先日、高尾でシンボリックトレーナー研修を受けているとき、ひとつ、認めたくないなあと以前から考えていたことが頭をよぎりました。
シンボリックはこころと対話するためのメソッドだけど、
知っていると思うことと、
受け入れる・認めるということは
別のちがう扉です。
そんなことわかっている、と思うことほど、認めたくない想いがつよいのかもしれません。
認めたくない理由は恐れからですが、トレーナーなんだから認めなくては、と自分に命令する必要はなくて、いまは認めたくないことを認めています。
認めたくないひとは妄想を夢見る。
あの人さえ変わってくれれば、周りが変わってくれれば……。
認めたくないことを認めていれば、夢を見なくてすみます。
自分に正直に、やさしくいられるといいね。
ひとつひとつ丁寧に確認しよう。
自尊感情としあわせのどちらを選ぶ?
変わることにどうして抵抗するの?
自らが気づいて、気づいて、気づいていくためのレッスンがはじまります。
直感からのメッセージを受けとる